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たかが紙、されど折り紙
2009/04/30(Thu)
日本の伝統文化のひとつである折り紙、
イギリスでも広く知られています。


この週末に、日本関連のイベントで、
折り紙を展示することになったので、
久しぶりに折ってみました。


ディスプレイということなら、
存在感のあるのがいいかなと思い、
まずは、図体の大きめのユニット折り紙など……。


P1070559a.jpg


前列のふたつは、折り紙が12枚ずつ、
後列のふたつは、30枚ずつでできています。


90枚っていうのもあって、1度作ってみたのでしたが、
もうひと回り図体が大きくなる分、
突起の飛び出すポーションが小さくなって
形に変化がとぼしいのと、


自分の重さで形がひしゃげ気味になってしまい、
あまり見栄えがよくないので、形の美しさからいうと、
この12枚組みと30枚組がよいのではないかと……。


6枚組みだと立方体、
3枚組みだと3角柱が背なか合わせに
くっついている立体になります。


P1070569a.jpg


画像手前にあるのが、これらの折り紙のユニット。
薗部式ユニットと呼ばれています。
1枚の折り紙でできています。


左右に飛び出しているつぎ手の部分を、
中心のお腹にできているポケットに
たがいちがいに差し込んで組んでいくのです。


ネット検索してみると、
薗部式ユニットやユニットを使用した作品の折り方を
解説されているサイトがいくつか見つかりました。


興味のある方は、「薗部式ユニット」のキーワードで
検索してみてくださいね。


さて、お次は、
伝承折り紙のやっこさんをユニットとして
6枚組み合わせて作られている立体。


P1070564a.jpg


やっこさんの頭の部分も両手や脚の部分同様、
開いてつぶし、四方に飛び出した部分をつぎ手にして、
組み合わせてあるのは、画像でもごらんいただけるかと。


花びらのように見える部分は、やっこさんの背なかの部分。
やっこさんの背なかの4隅を三角形に開いて折ると、
その中にも、また、三角形に開いて折れる部分が出てくるのです。


折り紙を折ったことのある方なら
やっこさんの折り方はたいがいご存じなのではないでしょうか。
でも、やっこさんでこんな立体が折れることをご存じでしたか?


わたしは、この立体考えた人ほんとすごいなあ~。
と感心してしまいました。
いえいえ、このユニット折り紙に限らず、
どんな伝承折り紙も、創作折り紙も、


それぞれの折り紙を考案した人って、
それはそれは大変な知恵や才能の
持ち主だと思うのです。


とんと数学にうといわたしは、
ここをこう折るから最後にはこう仕上がるってな具合に
ひとつひとつの折り線の意味を理解しながら折る域までは、
いくら折ってみても到達できそうにはないのですが、


折り図にしたがって忠実に折っていくと、
おしまいにはちゃんと折りあがっていく折り紙たちを見て、
いつも思わずにはいられないのです。


たかが紙、されど折り紙は美しい。
紙に魂を吹き込んだこの日本の伝統文化は、
世界に誇ることのできる日本の財産のひとつだと。
折り紙を考案してくれた先人に感謝!






(わたしの折った折り紙、このブログの中の
ORIGAMI GALLERY(折り紙ギャラリー)」でご紹介しています。
もしよろしかったら、ごらんくださいね)





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北の天使「エンジェル・オブ・ザ・ノース」
2009/04/28(Tue)
ふと気がつくと、そろそろ4月も終わりですね。
おっと、そういうことならとお尻に火がついて、 
今日は、「地球の歩き方」海外特派員ブログに、
4月最後の記事をアップしてきました。


日本では、まだあまりおなじみではないと思うのですが、
近年、イギリス国内では、新しい観光名所となっている
イギリス最大のゲージュツサクヒンが、


わが家のあるニューキャッスル市の川向こうの
ゲーツヘッド市の丘の上に建っているのです。


今回は、その名も、
「北の天使 エンジェル・オブ・ザ・ノース(Angel of the North)」
と名づけられた地元のシンボルをご紹介しています。


イギリス国内では、
その現代の天使像の評価は、さまざま。
さて、みなさんの評価はいかがなものでしょうか。


「地球の歩き方」海外特派員ブログの最新記事
「北の天使エンジェル・オブ・ザ・ノース」へは、こちらから。


ところで、このたび、
2008年度下期にアクセス数の上昇率が高かったということで、
わたしの書かせていただいているグラスゴー特派員ブログ、
「地球の歩き方」からPVアップ率賞というのをいただけることになりました。


これも、日ごろから応援してくださっているみなさまのおかげです。
ここにお知らせするとともに心から感謝いたします。
いつもあたたかいご支援ありがとうございま~す!





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これが、ファッジですっ!
2009/04/28(Tue)
先日、
ホットチョコファッジケーキをご紹介したときに、
ファッジの画像が載せたかったのですが、
なかったのでした。


ですが、この週末に出かけた先の
お土産物屋さんにありました~っ!


P1070449a.jpg

ファッジ(Fudge)とは、こんな外見のシロモノです。


以前にも書いたとおり、
砂糖とバターとミルクを熱し、練って固めたお菓子。
もろいキャラメルのような食感で、
キャラメルのようにこってりと甘~いです。


週末のお出かけのもようは、
また改めてご紹介します。
今日は、ちょっと号外でした~。





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世界をかける時の主人公たち
2009/04/26(Sun)
わが家、ふだんは英国国営放送BBCのニュースで
報道するくらい大きなニュースでないと、
タイムリーな日本のニュースは目や耳に入ってこないのですが、


それは、おととい、23日のこと、
(日本時間では、すでに、さおとといになてますが)
イアンがBBCのサイトのニュースで、
こんなの見つけました。


「裸のジャパニーズ・ポップ・スター逮捕」


もう、び~っくり!
近年、ちょくちょく日本に帰るようになったので、
わたしは知っていたのですが、
イギリスでは、顔も名前も知られていない存在なんですよ。


ちなみに、日本を訪れたことのあるイアンもユインも知りません。
在英年数わたしと同じわたしの日本人の友人も知りません。
だから、一般のイギリス人はほどんどだあれも
知らないのじゃあないかと……。


なのに、さらに、今日、今度はわたしが、
BBCのサイトで記者会見のニュースを見つけました。
それは、こちら……。


「裸のジャパニーズ・シンガー謝罪」


どうやら、イギリスでは、
このジャパニーズ・シンガーの知名度というより、
日本での、この事件のリアクションと報道が尋常ではないので、
とり上げられたようではあるのですが、


それにしても、



世界は、せまくなったものですね~。



でも、これだけではありませんよ。
数日前に、アメリカ在住のお友だちから、
アメリカでは大変な騒ぎなんだけど、イギリスでもそう?
としたためられたメールを受けとったのでした。


そして、そのメールには、
「You Tube」へのリンクが貼り付けてあったのでした。
そのリンクとは、こちら……。


これは、イギリスの民放で放送している
「ブリテンズ・ゴット・タレント(Britain's Got Talent)」という
言わば、イギリス版「スター誕生」で、
2週間前にオンエアされた番組の一部。


わが家では、まったく見ない番組で、
この回も見てはいなかったのですが、
たしかに、ニュースでは見たことのある顔だったもので、


早速、お友だちのメールに書かれていた
「スーザン・ボイル(Susan Boyle)」という名前を、
英語版の「ウィキペディア」で検索してみたところ……。


予想通り、
スーザン・ボイル(Susan Boyle)のページは見つかって、
彼女の素性から経歴までをざっと知ることができたのでした。


ところが……。


驚いたことには、英語版だけではなくて、
どうしたわけだか、日本語版の「ウィキペディア」の中にも、
すでに、 「スーザン・ボイル」のページが存在したのですっ!


ほんの2週間前までは、
スコットランドの田舎町に暮らす
だあれも知らないフツーのおばさんだった彼女が、
もう日本語の「ウィキペディア」にのっているだなんて……。


もしかしてと思って、サーチしてみると、
「You Tube」に日本語の字幕つきの
「ブリテンズ・ゴット・タレント(Britain's Got Talent)」もありましたよ。


すでに、ごらんになられた方もあるかと思いますが、
ごらんになってない方は、こちら……。



いやあ、ネットって、やっぱり、すご~いっ!





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イアンがDIYで朝日コムにデビュー
2009/04/25(Sat)
おはようございます!
こちら、4月25日土曜日の朝です。
ただ今、朝食をとり終えたところです。


今日は、イアンが、
朝日新聞のサイト「朝日コム」の中の
「世界のウチ」というコラムにデビューしているはずなので、
ついさっき、ふたりでのぞきに行ってみました。


そしたら、出てました出てました。
よかったら、みなさんも、
ちょこっとのぞいてやってくださいませ。


「世界のウチ」
イアンのDIYデビューのページは、こちら


う~む。
こんなむさくるしいところを
天下の「朝日コム」にのっけてもらっていいのでしょうか。
今もって、いささか不安の残るわたしです。


ではでは、みなさま、
よい週末をおすごしくださ~いっ!





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一家で病みつきホットチョコファッジケーキ
2009/04/23(Thu)
いつのころからか、
わが家の週末の夕食後のコーヒーには、
ケーキのお供がつくように
なっていたのでありました。


たまには、イアンが、ホームメイドの
アップルパイを作ったりもするのですが、
たいがいは、週末の食料の買い出しのときに、
目についたレディーメイドのを買うのです。


それは、チーズケーキであったり、
ミシシッピー・マッドパイであったり、
バノフィーパイであったり、


ときには、
アイスクリームであったりもするのですが、
けっして、生クリームののっかった
スポンジケーキの類いではないのです。


(イギリスの生ケーキのスポンジ生地は、
きめが粗くぼそぼそとぱさついていて、
濃厚な舌触りの生クリームはこってり重たいばかりで
まったく甘みがないのです)


しかるに……。


「今日は、これを買ってみるとするか」


と、イアンが手にとったケーキを見ると、
見るからに分厚いチョコレートの糖衣のかかった
どっしりと重たそうなチョコレートスポンジケーキ。


わたしがあまりうかない顔をしていると、
イアン、


「『ハーフ・ア・プライス(半額)』だぞ~っ」


たしかに、わたしは、半額セールに目がない。
だけど、要らないものなら、
半額でも高いじゃないかっ!


そういう主義なのだが……。


よくよくそのチョコレートケーキの名まえを
見てみると、


P1060792a.jpg


「ホット・チョコレート・ファッジ・ケーキ
(Hot Chocolate Fudge Cake)」



ということなら話は別だ。
と、思ったわたしなのでありました。


というのは、しつこいほど甘いのは、
イギリスのほかのケーキと変わりはないのだけれど、
チョコレートファッジケーキの甘さは、
どこか深みとコクのある甘さなのです。


つまり、イギリスのケーキの中では、
わたしの口に合う数少ないケーキのひとつだ
というわけなのです。


ちなみに、「ファッジ(Fudge)」とは、
イギリスのスーパー、お菓子屋さん、ギフトショップなどで、
ひと口で食べるにはちょっと大きめのキャラメルサイズ、


あるいは、ヨーカンのような棒状の姿かたちで売られている
砂糖とバターとミルクを熱し、練って固めた
もろいキャラメルのような食感のお菓子。


バニラとか、ラムレーズンとか、
フレーバーにはいろいろあって、
チョコレート味のがチョコレートファッジ。


ところが、どういうわけだか。
ファッジケーキとなると、
ほかのフレーバーのは見あたらず、


わたしの知るかぎりでは、
ファッジケーキと言えば、
チョコレートファッジケーキなのですが、


どうやら、チョコファッジはケーキと相性がよいらしく、
生地や糖衣に加えられているチョコファッジが
ケーキを独特の味わいに仕上げているのです。


というわけで、


「じゃあ、半額でもあるし、
この際、1度試してみよう~!」



と、はじめて、
わが家の週末のデザートに登場したのが、
かれこれ、数週間前のこと……。


P1060789a.jpg


ところで、このホットチョコファッジケーキ、
ふつうのケーキとも、ふつうのチョコファッジケーキとも、
ちょっとちがった食べ方をします。


レストランやカフェでは、
チョコファッジケーキというと、
アイスクリームか、生クリームなどが添えられて、
冷たいままで出てくることが多いのですが、


このホットチョコレートファッジケーキは、
頭についている「ホット」という文字が示しているように、
電子レンジに入れてあたためて食べるのです。


あたためる以前は、
フォークを立てるのもむずかしいほど固い
チョコレートの糖衣に身をよろわれているのですが、


P1060879a.jpg


チョコレートスポンジが頃合いよくあたたまるほど
電子レンジに入れると、


P1060884a.jpg


てっぺんにのっていたチョコファッジも、
微妙に姿をなくすくらいにとろけて、
ごらんのとおり~っ。


あったかいケーキを口に運ぶと、
イギリスのスポンジケーキにしてはきめが細かく、
しっとり……。


その上、舌触りがよく
とろりと濃厚なチョコファッジの糖衣が
これまた、しっくりとチョコスポンジになじんでいるのです。


(思うに、このチョコスポンジは、
オーブンベイクではなく、蒸されて調理されたものか、
オーブンベイクでも蒸し焼きにされたものなのではないかと)


あたたかいのでよけいに甘みを感じるものの、
チョコファッジの素朴だけれど、
深くコクのある味わいがこたえられません。


それは、イアンとユインも同意見らしく、
このホットチョコファッジケーキ、
見かけると、つい買いたくなっちゃうんですよね~。


だから、1週とんだことはあったものの、
先週末で、一家で3つめを平らげてしまいました。
こういうのを病みつきになってしまったと言うのでしょうか。


このような美味しいケーキを発見したことは、
まあ、それは何よりだったと言うべきなのですが、


ただ、毎回、このケーキを食べるごとに、
どうにも気になって仕方がないことがあるのです。
というのは、こちら……。


P1060797a.jpg


栄養成分表示の左上、
343カロリーって数字、
ごらんになれますでしょうか?


これって、
ケーキを8切れに切って食べたときの
カロリーなんですよね~。


わが家は、幸か不幸か3人家族なので、
土曜と日曜日の夕食後、
6切れに切って食べるわけなのでして、


となると、


なんとっ、



1切れ457カロリ~っ!



って、
ほぼ1食分の食事の摂取カロリー
ってことになりゃあしませんか?


ってわけで、今週末の食料の買い出しのときには、
たとえこのホットチョコファッジケーキを見かけても、
見て見ぬふりをして通りすぎなくっちゃあと、
固く心に誓っているわたしなのでありました。


でも、
またイアンちゃんが見つけたら
買っちゃいそうだなあ~。





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プルドー城
2009/04/21(Tue)
今日は、イングランドの最北端の州、
ノーサンバーランド(Northumberland)州の
お城巡りの第三弾です。


前回のエイドン城(Aydon Castle)の南西、
車で10分ほどの距離にあるプルドー(Prudhoe)の町はずれに建つ
プルドー城(Prudhoe Castle)。


IMG_0451a.jpg


前回、エイドン城を訪れたのは
ユインが生まれる前のことだったのでしたが、
このプルドー城を訪れたのは、
ユインがよちよち歩きをしていたころのこと。


ということは、前回、このお城を訪れたのは、
なんと10年以上も前のことになるのでした。
あらためて歳月のたつ速さに驚かされました。


ユインに聞いてみると、
このお城を訪れた覚えはないとのこと。
そりゃあ、そうですよね。


それに、人はそれぞれ、
ちがう時間の尺度を持って生きているのだから……。


IMG_0452a.jpg

じゃあ、このお城はどうなのだろう……。


このプルドー城が築城されたのは11世紀の中ごろ。
10年前など、まだつい昨日のことにちがいありません。


IMG_0455a.jpg


このお城、1066年のノルマン朝の成立により
フランスのノルマンジーからやってきた
ウンフラヴィル(Umfraville)家の所有となったのでしたが、


IMG_0464a.jpg


13世紀、「マグナカルタ」で有名なジョン王の時代には、
ジョン王に明け渡されてしまったり、


IMG_0465a.jpg


14世紀初頭、スコットランド独立戦争「バノックバーン」の戦いでは、
ウンフラヴィル家の当主がスコットランド軍の捕虜になったり、


IMG_0457a.jpg


さらに、14世紀の終わりには、
ウンフラヴィル家が途絶えてしまったことにより、
城を受けついだ当主の未亡人の再婚相手の所有に……。


その再婚相手というのが、
前々回ご紹介したウォークワース城も所有することになる
地元の豪族パーシー家の当時の当主だったのでした。


IMG_1551a.jpg


その後は、1966年までパーシー家の所有となり、
19世紀には天守閣の西にマナーハウスが増設されました。


P1060974a.jpg


(この上の画像から以下の画像は、みんな、わたしの撮ったおまけ。
イアンがマナーハウス内を撮っていなかったもので……)


P1060931a.jpg


1966年に、プルドー城はイギリス王室の所有となったのですが、
管理はイギリスの文化財保護団体イングリッシュヘリテイジにゆだねられ、
一般に公開されることとなりました。


P1060937a.jpg


マナーハウスだった建物は、
チケットオフィスと展示室に姿を変えていますが、
住居として使用されていた時代の面影を今に伝えています。


P1060932a.jpg





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エイドン城
2009/04/19(Sun)
今日は、イングランド北端に位置する
ノーサンバランド(Norhtumberland))州の
お城巡りの第二弾です。


イアンとわたしは結婚当時、住む家がなく、
南極観測船の乗組員をしている
イアンの兄が留守だったのをいいことに、
兄の家に居候を決めこんだのでありました。


そのイアンの兄の家があったのが、
ノーサンバランド州の南部に位置する
コーブリッジ(Corbridge)の村だったのでしたが、


住む家もなけければ、仕事もない。
けれども、時間だけは持てあますほどにあったわたしたちは、
暇にまかせてノーサンバーランドの田舎を歩きまわったのでした。


というわけで、ノーサンバランドの田舎のあちこちには、
わたしたち夫婦の思い出の場所が数々できたのでしたが、
コーブリッジの村はずれにある
エイドン城(Aydon Castle)もそのひとつなのです。


P1060987c.jpg


まずは、エイドン城の入り口の案内版の画像で
お城の全容をごらんいただいたあと、
このあとは、イアンが撮影した実際のお城の画像になります。


IMG_0466a.jpg


エイドン城は、13世紀に豪商のマナーハウスとして
建てられたお屋敷だったのでしたが、
たびたびスコットランドの侵略を受け、
占領されてしまう憂き目にもあってきました。


IMG_0467a.jpg


その後、比較的平和な時代が訪れると、
エイドン城は、17世紀の中ごろからは農家として使われ、
1966年まで私有の農家として使用されつづけていました。


IMG_0478a.jpg


けれども、1966年に、
イギリスの文化保護団体イングリッシュ・ヘリテイジに管理がゆだねられると、
エイドン城は、イギリスの文化財の第一級建造物に指定され、
中世の時代のお城の姿を復元されるにいたったのでした。


IMG_0469a.jpg


今回も、新婚当時に訪れたときに座った椅子に
2人ならんで腰かけて記念撮影を……。


IMG_0476a.jpg


当時とまったく同じ椅子にテーブル、
壁の垂れ幕も同じだったので、
そのときのもようがありありと思い出されました。


当時、まだこの世に存在していなかったユインに、
イアンは、今になっても忘れることのできない
このお城でのエピソードを語り聞かせてやったのでした。


「あの管理人のおじさん、今日はいないねえ~」


「今ごろ、どうしてるのかな~」


などと、当時を懐かしみながら、
今回は、堂々と正面の門をくぐり、
思い出深いエイドン城をあとにしたわたしたち一家なのでありました。






P6260013b.jpg





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ウォークワース城
2009/04/17(Fri)
イングランド最北端の州
ノーサンバーランド(Norhtumberland) 州は、
スコットランドと国境を接しているがために、
古来、スコットランドからの脅威にさらされてきました。


そこで、イングランドの北辺の守りを固めるために、
ノーサンバーランド州内には、
数多くの城が築かれることになったのでした。


今年は、一眼レフをたずさえて、
(たずさえるのは、もちろん、イアンがですが)
そのお城巡りをしようと話がまとまり、
ぼつぼつお城巡りをはじめたのでありました。


今日は、まず、その第一弾として訪れた
ウォークワース城(Warkworth Castle)で撮ってきた画像をごらんください。


IMG_1479a.jpg


ウォークワース城は、ノーサンバーランド州の中部の
北海をのぞむ海岸沿いの村ウォークワースの小高い丘の上に建っています。


IMG_1473a.jpg


築城は、12世紀中葉にさかのぼりますが、
この天守閣が築かれたのは15世紀。


IMG_1469a.jpg


ウォークワース城は、シェイクスピアの歴史劇、
「リチャード二世」「ヘンリー四世 第1部」につづく
「ヘンリー四世 第2部」の中にも登場するのだそうです。


IMG_1482a.jpg


ウォークワース城は、19世紀に入って、
代々城を受けついできたパーシー家の当主
ノーサンバーランド公爵によって修復がほどこされたのち、


IMG_1486a.jpg


現在は、イギリスの文化財保護団体
イングリッシュ・ヘリテイジによって所有管理され、
一般に公開されています。


IMG_1484a.jpg


現在は、廃墟となっているものの、
往時のようすをしのぶことができる
天守閣内の大広間や台所、チャペルや
その他の部屋の跡を見てまわることができます。


IMG_1481a.jpg

こちらは、ユインと、
ロンドンから遊びにきた幼なじみのジェイコブ。




そして、最後は、今日のおまけ。

P1040699a.jpg

城内の窓から望める北海の海辺。





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春がほころぶイースター(復活祭)の野原で
2009/04/15(Wed)
イギリスのイースターの大型連休、
あれよあれよという間に終わってしまいました。


例年、まだこのころは、
お天気がぐずついて肌寒いことが多いのですが、
今年のイースターのお天気は上々でした。


そこで、わたしたち一家も、
今年はじめてのおにぎり弁当とたずさえ、
お気に入りの散歩コースのある田舎を歩いてきました。


そして、今しがた、そのときのもようを、
「地球の歩き方」海外特派員ブログにアップしてきました。


「地球の歩き方」海外特派員ブログの最新記事
「春がほころぶイースター(復活祭)の野原で」へは、こちらから。


思わず靴が鳴りだしそうな春の丘の散歩、
わたしたち一家といっしょに
楽しんでいただけたらうれしいです。





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パンに入れる
2009/04/14(Tue)
最近、ユインとやっている日本語のお勉強は、
ユインがこの5月と6月に受けることになっている
日本語試験の準備。
(その日本語試験の詳細については、こちら)


英語から日本語への翻訳問題に、
それぞれがとり組んで答え合わせをしてみたところ、
わたしが、


「生徒は全員○○さんの話を聞きました」


と訳したところを、
ユイン、


「生徒のみんなは、○○さんに耳をかたむけました」




ひ、ひ、ひょえ~~~っ!



まさかユインが「耳をかたむける」だなんて
日本語表現を知ってたなんて~っ!


腰がぬけるかと思うほどびっくりしつつも、


「でもね。ユイン。
『○○さんに耳をかたむける』じゃあなくて、
『○○さんの話に耳をかたむける』としないといけないんだよね」



と、押さえさせる点に関しては、
しっかりと注意をあたえ、


心の中では、もしかすると、ユイン、
案外好成績で、この試験、
受かっちゃったりなんかするかもねえ~。


なんて
思わずにんまりほくそえんでしまった
わたしなのでありました。


ま、それじゃ。たまには、ごほうびということで、
作りおきして冷凍庫に放り込んである
ホームメイドの大福もちでも食べさせてやるかと、


冷凍庫の引き出しをごそごそしていると、
ユインの言ったことには、


「みやこちゃん。その大福もち、
パンに入れると、早くディフロスト(解凍)できるよ」





えっ……!?




何だって、凍った大福もちをパンの中に入れる?

img0f9b3707q.jpg

いったい、どのようにして入れるのだ?


さっぱりわけがわからなくて、
冷凍庫からとり出した大福もちを
持てあまし気味にしていると、


「ぼくが入れてあげようか?」


と、ユインが言うので、


「うん」


入れられるもんなら入れてごらんよ。
と思って見ていると、


「ほら、できたよ」


と、ユインがさし出したのは……。


P1070026a.jpg


たしかに、大福もちがパンの中に入っている。
パンはパンでも、ユインのパンは、
ブレッドではなくて、英語の「pan」だったのだけれど……。


「でも、それはさあ、ユイ~ン。
日本文の中では、『ナベ』って言ってくれなきゃ~」



「ああっ、ごめん。
その日本語ちょっと思いつかなかったんだよ~」



って、ふぇ~ん。ユイ~ン。
これじゃ、やっぱり、日本語試験、
好成績での合格はむずかしいんじゃあないの~っ。








(ユインの言うには、何か解凍したいものがあると、
ナベにつっ込んでおくと解凍時間が短縮できるのだとか。

金属は熱を伝えやすいので調理台やお皿の上に放置するより、
冷凍してあるものがナベから熱を急速に吸収するのだそうです。

電子レンジ解凍には向かない
和菓子などの解凍をお急ぎの節にお試しくださいませ)





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古き良き時代の旅情ただようバー&カフェ
2009/04/09(Thu)
日本の学校では
すでに新学年がはじまっていることと思いますが、
イングランドの学校は、やっと今週の頭から
イースターホリデー(春休み)がはじまりました。


今回のユインのお休み
(今週と来週の2週間)には、
イアンはお休みをとらないことにしたので、


この春休みは、わたしとユインと家にこもって、
パソコンの取り合い合戦を繰り広げながらも、
母子ふたりで楽しくすごしています。


そんな中、
今日は、「地球の歩き方」海外特派員ブログに、
旅の途上にぜひ立ち寄ってみていただきたいカフェを
アップしてきました。


記事の中で、
イギリスの鉄道の旅の雰囲気も
味わっていただけたらと思います。


「地球の歩き方」海外特派員ブログの最新記事
「古き良き時代の旅情ただようバー&カフェ」へは、こちらから。


ところで、イギリスは、明日が、「グッドフライデー」、
月曜日が、「イースターマンデー」の祝日なので、
明日から月曜日まで、イースター(復活祭)の4連休となります。


イギリスも、イースターの声を聞くと、
いよいよ春の行楽シーズンの開幕です。
わが家も、テレビの天気予報と相談しながら、
イースターのお出かけ計画を立てようと思っています。


ではでは、今週は少し早いですが、
みなさんも、よい週末をおすごしくださいね~。





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パイナップルの皮むき器
2009/04/08(Wed)
「パイナップル(Pineapple)」って、
「パイン(Pine松)」の「アップル(appleりんご)」。
つまり、「松かさ」のような「くだもの」とは
よく言ったものですね。


ところで、この「松かさ」のような「くだもの」、
食べるときには、クシ形に切ってというのが
定番なのではと思うのですが、


お友だちのうちには、
パイナップル皮むき器なるものがあると聞いて、
パイナップルをごちそうになりがてら、
ちょっとそのお友だちの家へ出かけてみたのでした。


はたして、そのパイナップル皮むき器の正体とは……。


パイナップル皮むき器


意外にシンプルな道具でした。
プラスティックの円筒形の片はしに、
歯形になった切り込みと、
円盤状の羽とがついた造りになってます。


それをどのようにパイナップルに装着するかというと、
パイナップルの葉っぱの部分と頭部をわずかばかり
ナイフで切り落として、


歯形になった部分を
パイナップルの頭を切り落とした部分にあて、


P6170003d.jpg


力をこめて回転させると、
らせんを描いてはり出している羽の部分が
じょじょにパイナップルの果肉の中にくい込んでいくのです。


P6170005b.jpg


こうして回転運動によって、
プラスティックの筒がパイナップルの底まで到達すると、


P6170007b.jpg


おお~っ!


いささか、画像がぶれてしまって、
お見苦しい点ご容赦願えれば、


P6170008a.jpg


このようにとぐろを巻くパイナップルの果肉が、
まん中の芯を残して、
みごとにパイナップルの皮の中から
とり出せるという仕組みなのでございます。


P6170009a.jpg


あとは、仕上げに、
パイナップルを適当な大きさにナイフで切り分けると
できあがり~。





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ユイン、グリーンベルトに挑む
2009/04/07(Tue)
ユインが1年あまりぶりに
柔術の昇段試験を受けることになりました。


実は、昇段試験は、年に4回行なわれていて、
ひんぱんに道場に通い、稽古(けいこ)に励んでいる人たちは、
次々と昇段試験を受けて級をあげていくのですが、


(昇段試験とは言ってますが、ほんとうのところは、
まだ「段」という段階ではなく「級」なのです)


IMG_0201b.jpg


のんびり屋のユインは、
この前のイエローベルトほどではなかったものの、
今のオレンジベルトにも久しくとどまっていたのでしたが、


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ようやく昇段試験に挑めるだけの
技と力量を身につけることができたようなのでした。


そこで、この日の来ることを首を
長くして待ちのぞんでいたイアンは、
虎の子の一眼レフをぶらさげて
ユインの昇段試験へと出かけていったのでした。


IMG_0346b.jpg


夕方6時半に2人連れだって家を出て、
街の道場までは車で10分かそこらの距離なのですが、
帰ってきたのは、夜の10時半。


そのあいだに、なんとイアンは、
300枚あまりにのぼる写真を撮っていたのでした。


IMG_0348b.jpg


(まあ、デジカメなので、家計に影響が及ぶ心配もないわけなので、
好きなだけお撮りなさいな~。ってなもんですが)


ひと言、言わせてもらえれば、



親バカですね~っ!


IMG_0351b.jpg


よくよくイアンが撮ってきた写真を見てみると、
ユインばかりでなく、
昇段試験を受けたほかの人々の写真もまじってはいるのですが、


IMG_0356b.jpg


さすがのわたしも、
(カメラに腕の覚えのないわたしは、
とにかくヘタな鉄砲も数打ちゃあ当たる方式で、
マシンガンのように撮りまくるわけなのですが)


このブログにのせる写真を選ぶのは、
そりゃあ、大変だったのでありました。


IMG_0373b.jpg


そうして選んだこれらの写真、
特に、力のこもっているのばかりを
選んだというわけではないのですが、


どれもこれも張りつめた雰囲気があって、
動きにもシャープさが感じられるような……。


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昇段試験の最初から最後までを見とどけてきたイアンが言うことには、
ユインの動きはアグレッシブ(獰猛)になってきた。
態度にも、自信が持てるようになってきたのが感じられるとのこと。


IMG_0413b.jpg


ふだんは、いまだに、
ひたすらのほほんとしているユインがねえ。


人一倍のんびり屋のユインも、
ゆっくりゆっくりとではあるけれど成長しているのだなあ
と感じた次第。

IMG_0443b.jpg


めでたく昇段試験に合格し、オレンジベルトを卒業して、
念願のグリーンベルトを手にしたユイン。


でも、まだまだ黒帯まで、先は、気が遠くなるほど長くて、
いったい何年かかることやらだけれど、


ま、これまでと同じように、
ユインのペースでぼちぼちがんばりなよね~。






(もし読んでいただけるなら、
前回の昇段試験のもようは、こちらこちら)





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新しい世界をのぞかせてくれる本
2009/04/06(Mon)
近ごろ、わたしの周囲はおめでたつづきです。
と言っても、ベイビーではないのです。


ですが、わたしの所属するライターの会
「海外書き人クラブ」のメンバーのあいだでは、
お腹をいためてこの世に送り出す子どもにも似た
本の出版がつづいているのです。


今日は、その産声をあげたての本をご紹介します。


まずは、「海外書き人クラブ」の主催者で、
海外移住、海外暮らし、海外での子育てのパイオニアであり、
その経験を盛り込んだ著書を多数出版されている
柳沢有紀夫氏の新刊。


ニッポン人はホントに「世界の嫌われ者」なのか? (新潮文庫)ニッポン人はホントに「世界の嫌われ者」なのか? (新潮文庫)
(2009/01/28)
柳沢 有紀夫

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「ニッポン人はホントに「世界の嫌われ者」なのか?」 柳沢有紀夫著
(新潮文庫・新潮社420円)

「韓国で元従軍慰安婦たちが反日デモ」「デトロイトで工場労働者が日本車に放火」「大人がマンガを読むヘンな国」―国内で報道される「世界から見た日本」のイメージは否定的なものばかり。でも、ちょっと待って下さい。外国の人から直接そう言われたことがありますか?海外在住日本人ライター集団を組織する著者が、世界各国から現地の声を集め、真実のニッポン像を紹介する、驚異のレポート。 (新潮社)


実は、わたしもささやかながら情報を提供したので、
そのこと載っているのかなあ~。
と、手に入るのを楽しみに待っているところなのです。



2冊めは、わたしも寄稿させていただいている
「地球の歩き方」海外特派員ブログの先輩、
インド・デリー特派員をされている冬野花さんのはじめてのご本。


インド人の頭ん中 (中経の文庫) (中経の文庫)インド人の頭ん中 (中経の文庫) (中経の文庫)
(2009/03/26)
冬野 花

商品詳細を見る


「インド人の頭ん中 」冬野花著(中経の文庫・中経出版 600円)
お寺にギラギラ電飾、列車の中で思いっきり料理、神様には「タメ口」…ナゾ多き大国インドでは、毎日が奇想天外の連続!じっくり住んでみてこそ、旅行や出張では見えないリアルなインド人の姿が見えてくる。ヒンディー語を話しながら、首都デリーで暮らす著者がつづる爆笑エッセー。(中経の文庫)


どちらも、文庫でお値段はお手ごろですが、
新しい世界の懐深くをのぞかせてくれることまちがいなし。
書店で見かけたら、ぜひ手にとってみてくださいね。


えっ、わたしの本の出版ですか?
いやあ、とんでもない。予定も何もないですよ。
そう言えば、柳沢さ~ん、冬野さ~ん、
どうしたら本の出版にこぎつけられるものなのでしょうかあ~。





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ベルセイ城とベルセイホール&ガーデン
2009/04/04(Sat)
ちょこっとご無沙汰してました。
みなさん、お元気ですか~?


今朝は、つい先ほど、
「地球の歩き方」海外特派員ブログをアップしてきました。
先月出かけたベルセイ城と貴族のお屋敷ベルセイホール、


あれもこれもご紹介したいと書いているうちに
画像20枚を越す超大作になってしまいました。


最近、画像が少なめだったのですが、
今回は、イギリスの田舎の風景に建つお城とお屋敷、
それから、お庭の散策を堪能していただけるのではと思います。


「地球の歩き方」海外特派員ブログの最新記事
「ベルセイ城とベルセイホール&ガーデン」へは、こちらから。


北イングランドも春めいた陽気になってきました。
今は、スイセンが花盛りです。


日本では、お花見にお出かけのみなさんも多いかと思いますが、
行楽にお出かけのみなさんも、家でのんびりのみなさんも、
よい週末をおすごしくださいね~。





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4月バカではありますが
2009/04/01(Wed)
今日は、エプリルフールの日(April Fool's Day)、
イギリスでも、4月バカではあるのですが、
これは、ほんとの話です。


また、ライティングのお仕事いただきました!
前回は、ちょっと長めの雑誌記事のお仕事だったのですが、
今回は、ウェブサイトの短めの記事のお仕事です。


取材に出向く必要もなく、
書くのにそう時間もかからないかと思うのですが、
仕上がるまで、ほんのちょこっとだけ、
このブログのアップお休みさせていただきます。


今月中に掲載予定らしいので、
掲載時には、このブログでお知らせしますね。
(って、まだこれから記事を書くのに気が早いですね)


これから、ちょっくら書いてまいります。
ではでは、また近日中に~っ!





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