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ちゃんと呼んでね
2012/07/27(Fri)
古風なタイプの日本人なのか、
人を呼び捨てにすることができない。


そこで、結婚前、
夫イアンのことを「おじさん」と呼んでいた。


結婚後も、
呼び捨てにすることはできなかった。
だから、今でも、「イアンちゃん」である。


イアンの方は、
わたしのことを遠慮会釈もなく呼び捨てにする。



「ミヤコォ~」



とか、



「ミヤッコォ~」



とか、



英語なまりの
すっ頓狂な調子で呼ばれるたびに、
ちょっとちがうんだけどなあ~。


と、首をひねりつつ、
いちいちイントネーションを訂正することはあきらめた。
というか、しても無駄であることに気がついた。


そこで、ユインには
生まれたときから日本語で話すと決めていた。


生まれたときから、
「トーサン」がどうだのこうだの
とわたしが言うのを聞いて、


言葉を話しはじめたユインは、
イアンのことを「トーサン」と呼ぶようになった。


ところが、
わたしのことは「カーサン」ではなく、
イアンがわたしを呼ぶのを聞いて、



「ミヤコォ~」



とか、



「ミヤッコォ~」



などと


呼びはじめたのである。




そこで、



「ちょっ、ちょっと待ってよ。ユイン。
ミヤッコォ、ミヤッコォ~ってさあ。
母さん、冷やっこじゃあないんだから。
母さんの名前は『みやこ』なのっ!」







「み・や・こ……」





おおっ。さすが、幼児の耳は柔軟、
そう、イントネーションはそれでよろしい。
でも、親を呼び捨てにしないでくれない。





「『みやこちゃん』と呼んでっ!」





というわけで、
ユインは、イギリス人の父を「トーサン」と呼び、
以来、わたしのことは「みやこちゃん」と呼ぶようになった。






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