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幼児虐待じゃあないんです!
2012/10/05(Fri)
それは、忘れもしない、
息子ユインが1歳半の夏のこと。


わたし1人でユインを連れ、
アムステルダムのスキポール空港で
日本行きの飛行機に乗りついで
日本に里帰りしたときのことだった。


いつものお出かけのときの
ユインの子守、夫イアンは、
1週間後に追いかけてくることになっていた。


そしたら、ユインがはしゃいで
だだっ広い空港内を全力疾走するものだから、
そりゃあもう大変。


紙おむつや着がえ一式の入ったバッグを
ベビーチェアの座席に放ったらかしたまま、
ユインのあとを追っかけ回わさねばならなかった。


というわけで、
ちとヤバイかもとは思ったものの、
念のためと思って持ってきていたハーネスをユインにつけ、
日本行きの飛行機に乗り込んだ。

P6260003zz.jpg

案の定、ユインははじめての飛行機の機内に
さらに興奮の度合いをつのらせ、
せまい通路を走りまわろうとする。


しかし、ユインの背後からぴんとはったハーネス、
わたしの手にしっかりと握られているものだから、
ユインはそのうち飛行機の通路をハイハイ状態になってしまった。


通路の両側の座席からつき刺さってくる
日本人観光客のあきれた視線。
(日本行きの飛行機の乗客のほとんどは
ヨーロッパ観光帰りの日本人)


「まったく、犬じゃあ、あるまいしっ!」 


という非難の声が聞こえてきそうなくらい
犬の散歩状態になっているユインとわたしに
交互にそそがれる遠慮会釈のない視線にたえながら、
わたしは心の中で叫んでいた。


幼児虐待なんかじゃあないんです!


これは、ハーネスなんです。
イギリスでは、よちよち歩きの子供なら
たいがいの子が身につける
ごく一般的な危険防止の用具なんですっ!


前夜、いつものようにぐっすり眠ったユインは、
日本へ到着直前までエネルギー全開状態だった。


前夜、ほとんど眠れなかったわたしは、
うたた寝どころかゆっくり機内食を食べることも、
トイレにいくことさえできず、


ユインの後ろについてふらふらする足どりで
飛行機の機内をいったい何巡したことだろう。


その里帰りに疲労困憊したわたしは、
以来、日本への里帰りは行きも帰りも、
必ずイアンを同伴することに決めたのだった。


ああ、ほんと、幼児を虐待じゃないんです。




わたしが幼児に虐待されたんですっ!










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