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湖水地方ワストウォーターの湖畔で
2012/08/15(Wed)
湖水地方は、2日めも雨。
でも、せっかく作ったおにぎり、
外で食べたいな~。


というわけで、
雨のあがるのを待って、
2時ごろグラスミアの南にある
ホワイトモスのウッドランドウォークへ。

P1060135z.jpg

車の中でおにぎりを食べたあと、
せせらぎの小路をお散歩。

P1060134z.jpg

「天気予報。明日は晴れるって言ってたわよね」


「うん。明日は歩けるさ」



なんて会話をかわしながら、
小雨に頬をうたせながらぶらぶら。


なのに、
自炊施設のある宿泊施設キャラバンに帰って、
テレビの天気予報の時間になると、


「明日も、湖水地方はにわか雨になるでしょう」


って、




いったい、なんなの~っ!




と、心のなかで雄たけびをあげていると、



「ですが、あさってには、晴れ間が見えるでしょう」


って、同じこと、昨日もいってたじゃん。
なのに、明日が雨ってどういうことよ~。


と思いつつ、
翌朝には、また、今日はダメでも、
明日には、という希望を胸に、


湖水地方の3日めは、
湖水地方ナショナルパークの西部に位置する
ウォズデール(Wasdale)へドライブに
出かけることにしたのでした。


ウォズデールは、
イングランド最高峰スコーフェスパイク(Scafell Pike)や
景勝で知られるグレードゲーブル(Great Gable)などの
登山口のひとつであるにもかかわらず、


谷間に横たわるワストウォーター(Wastwater)湖畔は、
湖水地方のほかの湖にくらべると人出が少なく、
いつもひっそり。


それは、おそらく、アクセスが不便なせい。
湖水地方の西側のへりをぐるりと迂回しなけば行けません。
わたしたちが滞在したケズィク(Keswick)近郊からでも
車で1時間あまりかかるのです。


(というのは、ウソです。湖水地方の中心から
車の通行が可能な山越えの道があるのです。
なもので、去年、山越えしてみたのでした。


そして、もう2度としないと誓ったのです。
車と運転の腕の両方に自信のあって、
遊園地の過激な乗り物がお好きな方はお試しあれ)


でも、たとえ
湖水地方のへりを大回りしなければならなくても、
ウォズデールへは行ってみる価値があります。


わたしたちも湖水地方に滞在すると必ず訪れます。
ただ、訪れるのは、お天気が悪くて歩けない日なので、
青空のもとのウォズデールにお目にかかったためしがありません。


この日も、しかり……。
いつも、これでお天気がよければ、
どれほど美しいだろうと思うのです。

IMG_2996z.jpg

ですが、白くけむる空のもと、
鏡のような湖水に自身の姿を映しだす風景には、
どこか神秘的な雰囲気があります。


それに、この静けさ。
数ある湖水地方の湖のなかでも、
ワストウォーター湖畔の風景ほど
わたしの心をひきつける湖の風景はありません。


この風景のなかにたたずんでいると、
心がゆったりと
ほどけていくように感じるのです。


それに、今年は、こんなお出迎えも……。

P1060138z.jpg

そうなんです。
また、ハードウィックシープに出会えました。


牧草地のゲートをすぎると、
道ばたをむこうから親子づれが……。

P1060181z.jpg

お母さん羊は毛を刈られているので、
なんだか親子の大きさは
あんまり変わらないようではありますが、


春に生まれた子羊は、
その夏には毛を刈られないのと、
ハードウィックシープの場合は、
子供のあいだは羊毛が黒っぽく、


おとなになるにしたがって
灰色に色を変えていくので、
親子の見分け方は簡単です。


ところで、シャイな子羊くん。
ちょっと、こちらに顔を見せてよ。

P1060182z.jpg

って、今度は、
お母さんが、あっちむいちゃうの~。

P1060183z.jpg

は~い! OK。ありがとう~。

P1060184z.jpg

でも、あれれ。もう行っちゃうんですか~。
もう少しゆっくりしてってくれればいいのに。
お名残おしいけど、さようなら~。


というわたしたちも、雨がおちてこないので、
ウォーキングブーツにはきかえて
ウォズデールヘッド(Wasdale Heade)を見おろす丘へ、
えっちらおっちら。

P1060188z.jpg

ウォズデールヘッドの駐車場で、
となりに車をとめて身支度をしていた男性いわく、


「今日は、湖水地方の最終日だから
グレートゲーブルへのぼるんだ」



とのことだったのですが、
山にかかっているミストは、
ますます低くたれこめていくばかり。

IMG_3007z.jpg

去年、わたしたちは、1日だけお天気だった日に、
反対側からグレートゲーブルにのぼり、
山頂から360度のパノラマの風景を楽しむことができたのですが、


「これじゃあ。のぼっても、何も見えないよね~」


などと言っていると、
わたしたちの上にも小雨が……。


というわけで、先へ進むのはやめて、
小雨にぬれながらおにぎりをほおばると、
来た道をくだっていったのでした。


ところが、皮肉なことに、
くだりきると雨があがり、

P1060232z.jpg

ほどけた雲間から、
久しく見ることのなかった青空がのぞくと、
とたんにあたりの風景が明るく輝きはじめます。

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牧草地のかたすみでは、こんな風景も……。

P1060161z.jpg


P1060165z.jpg

ワストウォーターの方向にも青空がのぞいて、

P1060195z.jpg

しばし、湖岸でカメラのシャッターを切ることに。

P1060239z.jpg


P1060253z.jpg

道ばたでは、そろそろヘザーの花も、
色づきはじめています。

P1060214z.jpg

ああ、明日こそは、ほんとうに晴れるかもしれない。
そんなほのかな希望が見えたワストウォーターをあとにして
帰途についたわたしたちなのでありました。






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