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スコットランドの小悪魔たちの来襲にもめげず
2012/09/29(Sat)
今日は、しばらく中断していた
スコットランド歩きのつづきです。


でも、その前に嬉しいお知らせがあります。
スコットランド歩きをしているときに、
ハイランド地方在住の日本女性がいらっしゃると耳にし、


前回のブログ記事に、
もしご本人がこのブログごらんになっていたら
ご連絡くださいと書いておいたら、
なんと、ご本人から連絡がありました!


それから、先日は、
最近、スコットランドを旅して
スコットランドが好きになったという方からも、
メールをいただきました。


それがとっても嬉しくて、
ああ、ブログやっていてよかったと感じたので、
このブログをごらんくださっているみなさんにも
ぜひお知らせしたいと思った次第です。


瑞穂さん、たくまさん、
ありがとうございました!


ところで、このブログにはコメント欄を設けておらず、
お手数をおかけして申し訳ありませんが、
左手のメールフォームからメールをいただくか、
このブログのFacebookページへコメントいただければ幸いです。


ではでは、今日のブログ記事は、以下からつづきます。
スカイ島はヘザーの花の花ざかり
スカイ島は、今日も雨
光のカーテンゆらめくスコットランドウォーク




スコットランドはハイランド地方、
サウスウェストロス(South West Ross)と
スカイ島(Isle of Skye)歩きも、早4日め。


なのに、今日の天気予報も、
相変わらずくもりとにわか雨。


やっぱり、高い山にのぼっても、
まわりの雲以外何も見えそうにもないので、
昨日と同じく800メートルほどの山にのぼることに。


やってきたのは、昨日と同じ、
峡谷グレンシール(Glenshiel)の西端、
昨日のぼったSgurr an Airgidとは
峡谷をへだてた向かい側のSgurr Mhic Bharraich。


(発音は、こちらのサイトのタイトル
「Sgurr Mhic Bharraich」の右にある
スピーカーのアイコンをクリック)


昨日の駐車場からそう遠くない
キャンプ地の駐車場に車をとめたのですが、
5つ、6つばかりテントがはられているものの、
人影はなし。


と、思ったら、


遠くにとまっていた1台の車から、
目の部分だけに穴のあいている
帽子をかぶった女性が出てきたのです。


「ここでキャンプをするっていうのはどうだい?」


ニタリと笑いながら問うイアン、
すでに、わたしの答えは百も承知。


ほらほら、そう言いながら、
ウォーキングブーツにはきかえているあいだにも、
わんさか集まってきましたよ。


羽音もうなりもたてずにひそかに飛来する
スコットランド名物の小さな吸血鬼たちが。


(その吸血鬼たちの正体は、こちら)


なもので、くだんの女性ほどではないですが、
長袖のシャツに手袋、首には綿のマフラーをまいて、
耳あてつきの帽子をかぶり、わたしも、
考えられるかぎりの防御策をほどこしています。


昨日までの場所は、大風や大雨だったので、
吹き飛ばされたり、飛べなかったりだったのですが、
今日の駐車場は、風のないせせらぎぞいにあって、
いかにもミッジの生息に適している環境。


そのうえ、ウォーキングコースは、
しばしそのせせらぎにそってのびているのです。


ちくちくちく、
ああ、やられた~。


ちくちくちく、
ああ、また、やられた~。


ま、ここはスコットランドですからね。
仕方ありません。


と思える境地にたっするまで、
いったい何年かかったことでしょう。

P1070450z.jpg

せせらぎは左手に見おろす場所に遠のき、
ひと息。


まあ、油断は大敵ですが……。

P1070453z.jpg

このような景色の場所までくると、
ころよい風が吹きぬけてくれるので、
ほぼ、もうだいじょうぶ。


せせらぎは川幅を広げ、ゆったりとした流れに。

P1070454z.jpg

その対岸(写真中央)に、動くものが……。

P1070458z.jpg

なんというのどかさ~。


でも、あの馬たち、絶対、ミッジの餌食になってますよ。
川ばたであんなにのんびりしていていいのかなあ。


それとも、かまれてもかゆくないのかなあ。
そんなはずはなかろうに。
かゆくてもかけないんだろうなあ~。

P1070461z.jpg

ゆるやかな道はこのあたりで終わり。
道は右手へカーブして谷間から尾根へとのぼっていきます。

P1070463z.jpg

ふわふわとした緑のベルベッドを敷きつめたような
山肌に目をうばわれていると、

P1070467z.jpg

行く手に、岩山が姿をあらわしました。

P1070469z.jpg

湖水をうかいし、そのあとののぼりはますます急に。

P1070471z.jpg

そして、空が白くけむりはじめたかと思うと、
ミストが流れこんできて、

P1070472z.jpg

ふり返って見おろす風景が
幻想的な雰囲気につつまれはじめました。

P1070473z.jpg

正面にむき直ると、

P1070475z.jpg

写真に撮ってみるとそんなふうには見えないのですが、
てっぺんの岩場は、大波が頭の上におおいかぶさってくるかのよう。
草地の斜面も、正面まっすぐにはのぼれないほど急角度なので、
足場を見つけながらジグザグにのぼっていきます。


こうして、ようやくのぼりきってみると、

P1070478z.jpg

まっ白。

P1070479z.jpg

山頂は、もう少し先だったのですが、
こりゃ、もう進んでも何も見えないわ。
ということで、ここらあたりでお昼にすることに。


ところが、
スコットランドのお天気の境界線は
なんとも、はっきりくっきり。


てっぺんのある岩場から左手に見ながら、
のぼってきたのとは反対側へむかうと、

P1070493z.jpg

昨日のぼった山のと、
その山から見おろした地上の風景が
見おろせました。

P1070499z.jpg

しかも、こちら側には、
ごうせいな青空までのぞいているのです。


いやはや、まったく、
スコットランドの空と風景は、
一瞬ごとに姿をかえる百面相。

P1070519z.jpg

帰りは、再び、来た道をひき返します。
来たときには、ただよっていたミストも晴れて、
空には青空が。

P1070520z.jpg

すると、風景は目にしみるような美しさをまとうのです。

P1070531z.jpg

ああ、こんな景色を目にすることができてしあわせ。
ああ、こんな景色のなかを歩くことができてしあわせ。


まあ、でも、このあと、空はまたたくまにかきくもり、
帰り道は、また、雨になっちゃったんですけどね~。


でも、そのせいで、帰りは、ミッジの集団に
襲われることなく無事車へとたどりつけたのでした。
めでたしめでたし~。






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