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アイデンティティー
2012/11/07(Wed)
国際結婚で生まれた子どもたち、
はたしてどんなアイデンティティーを
持っているのだろうか。

Ewan Drawing z

それは、
息子ユインが小学校の低学年のとき、
クリスマスが近づいたある日のこと、

P6260007zz.jpg

学校から持ち帰ってきた
クリスマスカードの1枚に、


「トゥ ユイン ザ ジャパニーズ ボーイ
(日本人の男の子のユインへ)」



と書かれている。
友だちのひとりからなのだが、
だれからなのか名前がないのでわからない。


「これ、だれから?」 


と、聞くと、


「みやこちゃん。ぼくのカード見たの?」


そうか。それってルール違反だった?


「ごめんね。でも、だれからよ」


「ケーシーだよ」


よくうちへも遊びにくる
太っちょの友だちである。


「なんで、わざわざ、
『ジャパニーズ ボーイ(日本人の男の子)』
って書いてあるの?」



「ケーシーがそう言うんだよ」


「それで、そう言われたら、ユインはどう思うの?」


「うーん。何だかイライラするんだよ」


「そう」


「どうしてだかわからないんだけど……」


そうなのか。
自分でもわからないんだ。
その気持ちなんとなくわからなくはない。


『ジャパニーズ ボーイ(日本人の男の子)』は、
ユインのアイデンティティーではない。


おそらく、ユインはわたしがカードの見たことより、
『ジャパニーズ ボーイ』
書かれているのを見られたことを気にしたんだと思う。


「そう言われたらさ。
ぼく、ケーシーに言い返してやるんだ」



「何て?」


「ジャパニーズ スモウレスラー!」


上出来である。






(ちなみに、現在のユインは、
「ジャパニーズ ボーイ」と言われても気にならないし、
「チャイニーズ?」と聞かれた場合には、
「ジャパニーズです」と答えるとのことです)






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