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古城で午後のお茶を 2
2007/08/22(Wed)
今日は、午後のお茶にたち寄ったラムレー城(Lumley Castle)の2回めです。
前回は、夏の日の陽光きらめくお城の外のようすをおとどけしましたが、
今回は、外の世界とはおもむきをことにする城内のようすを
じっくりとご紹介したいと思います。


では、まずは、お城の中庭にある



この入り口を入ったレセプション。



このカウンターの左手が入り口。



そして、カウンターのむかい側。



この左手、つまり、入り口と反対側から外へ出ると、
さらに奥の中庭が……。







なぜか。庭の片すみには、



仏像……。



中庭をまっすぐ進むと、左手におれる通路があり、
おれたすぐのところに入り口があって、
その入り口を入ると、やっと城内。



そして、たしか、このお部屋だったと思うのですが、
中央に、ガラス張りになっている四角くかこったてすりがあって、
中をのぞきこんでみると、床が四角くくりぬかれています。
驚くほど深くはないのですが、地下に穴がうがたれています。


その穴、
「レディ・リリー・ラムレーの井戸(Lady Lily Lumley’ well)」と
呼ばれています。
はい。なぜか。屋内の一室にある井戸があるのです。


レディ・リリー・ラムレー(Lady Lily Lumley)は、
このお城の城主サー・ラルフ・ラムレー(Sir Ralph Lumley)の奥方で、
地元の僧侶によって殺され、この井戸に投げこまれたのだそうです。
以来、その奥方の幽霊が、このお城を徘徊(はいかい)するように
なったのだとか。



実は、このお城、幽霊の出るお城として知られているのです。
城内のホテルの部屋に宿泊すると、
今でも、レディ・リリー・ラムレーに遭遇することがあるのだそうです。


たしかに、このローカ、夜、ひとりでは歩きたくないですね。



でも、このローカぞいにトイレがあるのです。







以前来たときは、トイレまでしかいかなかったのですが、
今回は、もう少し奥の方ものぞいてみました。






お茶をいただくのは、ローカの手前の
ライブラリー・バーと呼ばれるお部屋と



その手前のラウンジ、







お茶とコーヒーが運ばれてきました。



お茶にそえられているのは、
ショートブレッドと呼ばれるスコットランドのお菓子。
卵は使わずに、粉とたっぷりのバターで焼きあげた
素朴な味わいのボリュームたっぷりのクッキーです。


このお城のお茶やコーヒーといっしょに出てくるのは、
いかにもホームメイドといった形と味わいで、
市販のものとは、ちょっとひと味ちがってます。
なぜか、バターが苦手なわたしでもだいじょうぶ。


たっぷりのお茶とコーヒー、ショートブレッドを楽しみながら、
イアンは、窓べの本を手にとって読みはじめました。



外は、さんさんと陽光がふりそそぐ夏の日だというのに、
城内には、やわらかな照明がともり、
落ちついてゆったりとしたした別の時間が流れているかのようです。


わたしたち、外で、夫婦でお茶をするなんてこと、
ほんとうにめったにありません。
けれども、今度、お茶をするときは、
またこのお城でするのがいいなと思いました。


このお茶のひととき、
今年の夏のかけがえのない思い出のひとつになりました。
残念ながら、城主の奥方レディ・リリー・ラムレーに、
お目にかかることはかなわなかったのですけれども……。





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