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ヴィクトリア&アルバート博物館とウエストミンスター散歩
2012/12/07(Fri)
ロンドン滞在の2日め(1日めは、こちらこちら)、


「今日は、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館にするか?」


と、イアンが言うもので、
とくに行きたいところもないわたしは、


「うん。いいよ」


というわけで、地下鉄の
サウス・ゲンジントンの駅で下車したところ、
地下道を歩いていると館内へ直結していました。

P1080201z.jpg

ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館
(Victoria and Albert Museum)
は、
世界中から集められた美術・工芸・デザインなどの
400万点に及ぶ収集品を所有しているとのこと。


大英博物館(British Museum)の所蔵品は
800万点ほどらしいので、ほぼ半分といったところ。
ですが、大英博物館で展示されているのは15万点ほど。


ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館の
展示品の数については不明ですが、
大英博物館にひけをとらない数なのではないかと。


全部の展示品をていねいに見てまわると、
こりゃ、とてもわたしのオツムには入りきらない~!
という事態におちいりそうなので、


とにかく、早めに、
好みの方面をおさえておくことにしました。
とくに行きたいところがあるわけでないわりには、
ちゃっかりしているわたし。


お目当ては、ガンダーラ仏。

P1080196z.jpg

アレキサンダー大王の東方遠征によって
東西の出会いが生んだヘレニズム文化。


現在のパキスタンはペシャワールの辺りで
花開いたガンダーラ美術の仏さまの
おだやかで気品に満ちたエキゾチックなご尊顔を拝すと、


♪そこに行けば、どんな夢もかなうというよ~。


と歌われるのも、うなずけるような気がいたします。


♪だれもみな行きたがるが、はるかな世界~。


現代では、あまり治安がよろしくないようなので、
行きたがる人はそういないかもしれないですが。


それに、イアンのペシャワール出身の友人によると、
ブラディ・ブリティッシュ(いまいましいイギリス人)によって、
自分の国から略奪された盗品という
かなり物騒なことにもなるのではありますが。

P1080209z.jpg

おお、こちらの仏さまは、
また、妖艶な色香をただよわすほどの麗しさ……。

P1080211z.jpg

大理石の階段を踏みしめて2階へ足を進めると、
これは、イギリス国内の教会からの略奪品?
それとも、献上品なのでありましょうか。

P1080207z.jpg

人々の心を救済するために生まれた宗教は、
芸術をはぐくむ揺りかごでもあるようですね。


ところで、館内にならぶ展示品とならんで、
わたしの目を奪ったのは博物館の建物自体。

P1080206z.jpg

どうやら、ここから見おろせる
ドーム屋根の真下が正面玄関の
案内カウンターのような。

P1080202z.jpg

「出てみよう~」


このような壮麗な内装の博物館、
外から見るとどんなだろうと思ったのでした。


そして、それはもう、期待を裏切らない、



うわぁ~っ!



と、度肝を抜かれるほどの巨大さだったもので、
とても入りきりませんでした
コンパクトカメラのレンズのなかには……。

P1080204z.jpg

何とかおさまったのは、入り口のみ。


片側2車線だったか3車線だったかの
交通量の多い道路を横断して、
向こう側にわたれば、


全貌とまではいかなくても、
おおよその外観がわかるくらいの
写真は撮れたような気もするのですが、


見あげる博物館の建物の背後には、
ぬけるような青空が……。


イギリスにはめずらしいこんなお天気に、
屋外にいるだなんてもったいない。
博物館見物はお天気悪くてもできるんだから、


「外を散歩しよう~」


というわたしの意見には
同意したものの、


「まだ日本の展示室を見ていないじゃないか」


とイアンが言うもので、


また、どうせ鎧兜(よろいかぶと)や日本刀、
根付に、陶磁器がならんでいるのだろうと思っていると、
案の定……。

P1080199z.jpg

どうしたわけだか、十二単とかって、
あんまり見かけないですね。


ところが、こんなのありましたよ。

P1080198z.jpg

スイートロリータと紹介されてましたが、
それが何やらよく把握していないわたし、
一応、日本人、なのですけれど……。


でもって、パンクロリータに、ゴシックロリータなのだとか。

P1080200z.jpg

古風なものより人目をひいているにもかかわらず、
このロリータたちは期間限定の展示物のようでありました。


実は、このあとも、
この博物館の名前に冠されている
ヴィクトリア女王とアルバート公関連の展示なども
見てまわったのですが、


すでに見物したもので頭がパンク状態なのと、
外の青空が気が気ではないのとで、
ウエストミンスター駅にむけて、
地下鉄に飛び乗ったわたしたちなのでした。


というわけで、
ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館を
もう少しゆっくりごらんになりたい方は、
博物館のサイトの日本語のページを、どうぞ~。


さて、地下鉄のウエストミンスター駅から
地上にはい出たところ、
素晴らしい青空のもとには、ロンドンアイ。

P1080214z.jpg

そして、ふり返ると、ビッグベン。

P1080219z.jpg

ロンドンバスと国会議事堂が
ころ合いよくカメラにおさまらないかな~。
とがんばってみたのでしたが、


歩道上は観光客でごったがえし、
車道は雑多な車でごったがえし、
こんなところがやっと。
せっかくのお天気なのにな~。


と、そこへ、



ゴォ~~ン!



ビッグベンが、午後1時を告げる鐘の音が。


おお~っ。
毎晩、6時のBBCニュースのはじまりに、
耳にするのと、まったく同じです。


そのニュースの中でBBCのレポーターが、
国会議事堂内からレポートをすると、
観光客らしき人影がふらふら。


そして、その背後に見える背の高い壁面、
何とも込み入った浮き彫りになっていて、
近くで見てみたいなあ~。
と思うことがしばしば。


なもので、ロンドンへ行ったら、
国会議事堂に入ってみたいと思っていたのでしたが、
いえいえ、予約を取っておとかって大げさな見学ではなく、
もしふらりと訪れることができたならということで。


イアンは、労働組合からロビー活動に行ったことがあるもので、
連れてってやるよ、なんて簡単そうに言っていたのでしたが、
どうやら国会の会期中でないと入れてはもらえぬようです。


というわけで、
国会議事堂は、外壁のみながめてきました。

P1080217z.jpg

それでも、やっぱり、すごい。


そのあとは、官庁街を北上することに。

P1080223z.jpg

首相官邸のあるダウニングストリート。
ゲート内を進行中の車の先の
黒い建物の10番が首相官邸です。

P1080225z.jpg

その先のホーズガーズの衛兵さん。

P1080227z.jpg

入れかわり立ちかわり観光客が
この衛兵さんのかたわらに立ち、
ポーズとチーズを決めてスナップショットに
おさまっているのですが、


表情ひとつ変えず、
身動きひとつせず。


その背後の掲示板いわく、


注意

馬がけったり、
かみついたりしても、
あしからず。サンキュー



にこりともせず、ジョークをかます。
ここは、やっぱり、イギリスの首都ですね。


おや、前方に見えてきたのは、

P1080229z.jpg

トラファルガーの海戦で
フランスとスペインの連合艦隊を撃破したにもかかわらず、
海戦に命をささげたネルソン提督の記念碑とトラファルガー広場。

P1080230v.jpg

ネルソン提督の記念碑の背後には、
ナショナルギャラリー(National Gallery)もあったのですが、

P1080233v.jpg

「ダメダメ、今日はもう満杯~」

イアンも、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館の見物で
頭がパンク状態だったみたいで、


このあと、わたしたち、さらに北上し、
夜に出かけることになっている
ミュージカルの劇場の位置をたしかめに
レスタースクエアに向かったのでありました。






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