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最後は、やっぱり大英博物館
2013/01/04(Fri)
4日め、
最終日のロンドンは、
さて、困った。


午後1時には、
帰りの電車に乗らねばならない。


ロンドン滞在中に訪れたいと
イアンがリストを作った観光名所は
まだ3分の1も回れていないのに。


残り3分の2の候補地の中から
ひとつを選ぶとすると、
トラファルガー広場へ行ったときに寄れなかった


「ナショナルギャラリーかなあ」


と言うと、


「大英博物館はどうだ?」


と、イアン。


「う~ん」


はじめてイアンを日本へ連れていったときに、
ヒースロー空港から飛びたつ前に行った。
だから、2度めなんだけど、
最後に1か所だけってことになると、


「やっぱり、大英博物館かなあ~」


と、同意したわたしたち。
21年ぶりにやってきました。

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大英博物館(British Museum)


P1080444z.jpg

思い出のなかの大英博物館より、
ほんの少し縮んだ感じがするのはどうしたわけなんでしょ。

P1080450z.jpg

印象深いものは頭のなかで、
大きめのイメージとして記憶されるからなのでしょうか。

P1080452z.jpg

21年前に、大英博物館に行ったら見たいと思っていた
ロゼッタストーンも健在。

P1080453z.jpg

その一方で、21年前にはなかった
天蓋つき中庭グレートコートができていました。

P1080468z.jpg

展示室ではなく、
カフェ、レストラン、ギフトショップなどが入っています。

P1080586z.jpg

順路にしたがって歩いているような、
必ずしもそうではないような気もしつつ、
歩いているうちに、

P1080490z.jpg

あ、あんなところに~。

P1080477z.jpg

エディンバラのスコットランド国立博物館で見た
「ルイス・チェスメン(Lewis Chessmen)」の残りの駒たちが。

P1080481z.jpg

「ルイス・チェスメン」は、
映画「ハリー・ポッター」に登場する
魔法チェスとして知られています。


これで、スコットランドのルイス&ハリス島で
このチェスセットが発見された現場
スコットランド国立博物館で見た駒たちと合わせて
全セットを見たことになります。


ま、だからって、どうってことはないですけれど。
機会があったら、見てみたいと思っていたので、
そこそこの達成感。


さらに、まさに迷路であるかのような
展示室から展示室へと足を進めていくと、
なにやらにぎやかな人の声が聞こえてくると思ったら、


大英博物館で一番人気の
展示物たちの部屋へとやってきました。

P1080496z.jpg

大英博物館の見学者たちの記憶に
もっとも深く刻まれると言われる展示物たち。

P1080497z.jpg

わたしとイアンも顔を見合わせ、
前回、見たときの記憶をよみがえらせると、
今、目の前に横たわる歴史の遺物たちの姿と
重ね合わせるのでした。

P1080499z.jpg

この場で、見物人たちを見物している
いにしえの人々にとっては、
わたしたちが彼らを記憶にとどめている時間など、
ほんの刹那にすぎないにちがいありません。

P1080500z.jpg

彼らにとっては、
わたしたちの存在する時間さえ、
ほんの刹那にすぎないにもかかわらず、

P1080505z.jpg

ああ、こんなところにいた。

P1080516z.jpg

と、一番印象に残っている人の姿に、
なにやら、人というものの哀れを感じてしまうのは、
わたしだけなのでしょうか。


今、ガラスのケースをとりまいて、
好奇の目をむけている人々、
カメラのシャッターを切っている人々の全員が
この世から消えてなくなった未来にも、


このいにしえの骸(むくろ)と化した人は、
時の流れをさすらう証人として、
この場所で、この同じ姿をさらしているのでしょう。


大英博物館の全展示室をくまなくめぐるというのは、
やはり半日では不可能ということで、じゃあ、


「日本のものを見ておこう~」


というイアンの提案で、
内心、日本のものなんて日本へ行けば、
そこらじゅうみ~んなそうじゃん
と思いつつ足を運んでみると、


そこには、ほかの展示室にはない静謐が……。

P1080523z.jpg

日本の古美術の美しさを再発見。
今度、日本に里帰りをしたらお寺めぐりいいな、
などとも……。

P1080528z.jpg

ひっそりとした展示室に
明瞭な声をひびかせる博物館員の方の説明に
熱心に耳をかたむける人垣ができていました。

P1080537z.jpg

そのかたわらを通りぬけ、
わたしたちが最後に訪れた展示室は、こちら。

P1080546z.jpg

中国、インドなどの宗教遺跡の展示室。

P1080547z.jpg

やっぱり、ガンダーラ仏は拝んでおかなくちゃ。

P1080565z.jpg


P1080570z.jpg


P1080573z.jpg


P1080574z.jpg

はい。しっかり拝ませていただきました。
これで、心おきなく大英博物館を立ち去れます。


そして、向かった先は、
スコットランドや東北イングランド行きの
電車が発着駅するキングスクロス駅。


去年、改装されたばかりのコンコース。
オープン時にニュースで見たことはあったのですが、
古い駅舎のイメージが明るくてモダンな装いに。

P1080609z.jpg

わたしたちの乗る電車の発車までには、
少し時間があったので、キョロキョロ。


来たときには、
すぐに地下鉄の駅におりてしまったので、
探すこともままならなかったのですが、


ロンドンに行ったら見てこようと思っていて、
まだ見届けていないものがあるのです。

P1080610z.jpg

電車の発車時刻の電光掲示板から
手前の方へぶらぶらやってくると、
ありました~。

P1080614z.jpg

ん。と言っても、
あまりよくご覧になれませんか?


ロンドンのキングスクロス駅と言えば、
「ハリー・ポッター」の世界では、
魔法学校に向かう蒸気機関車ホグワーツ特急が
発着する駅でもあります。


そして、
ホグワーツ特急の出るプラットホームは、
9と3/4番線。


魔法学校の生徒たちが大きな荷物を満載した
カート(トローリー)を押してレンガの壁のなかに
突っ込んでいくとあわられるプラットホームです。


実際には存在しないのですが、
カート(トローリー)が壁のなかに入ったかのように
見せかけてある観光スポットがあるのです。


キングスクロス駅改装以前のものは、
イアンがロンドン出張をした際に、
カメラにおさめているのですが、
改装後は、お初にお目にかかります。

P1080612z.jpg

人がいないところを撮ったので、
もうひとつ味気ないですが、


このトローリーのハンドルを握り、
足を跳ねあげたところをカメラにおさめ合う
観光客のみなさんでにぎわっていました。


映画は終わってしまいましたが、
今も、「ハリー・ポッター」人気は健在のようですね。

P1080621z.jpg

おっと、そうこうしているうちに電車が入ってきました。
ホグワーツ特急ではありませんが、
わたしたちも、特急で、
わが家のあるニューキャッスルへと向かいます。


16年ぶりのロンドン観光、
思ったよりずっとおもしろかったです。
今度は、何年後になるかわからないけど、
ユインも連れて、また来たいな~。






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