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天国に1番近い町アルストン
2007/08/24(Fri)
わたしとイアンが夫婦ふたりですごした夏休み、
新婚時代に1度だけ訪れたことのある
とある観光名所を15年ぶりに再訪することにしたのでした。


今日は、まずその途上にある
天国に1番近い町アルストン(Alston)の町を
ご紹介しようと思います。


せいかくに言うと、
アルストン(Alston)は、標高1000フィート(約300m)に位置する、
イングランドの町の中では、天国に1番近いマーケット・タウンです。
マーケット・タウンとは、マーケット(市場)のたつ町のこと。


イギリス、とくに、イングランドの大地は平らで、
山と呼べるような山らしき山はあまりないのですが、
「イングランドの背骨」とも称されるペンナインズ(Pennines)には、
600メートルをこえる山々が連なっています。


(どうやら、600メートルをこえると、
「丘(hill)」ではなくて、「山(mountain)」と呼ばれるらしいので、
ペンナインズ(Pennines)も、ペンナイン山脈と呼ぶことにします)


ペンナイン山脈は、イングランドのまん中ミッドランドから、
スコットランドの国境にいたる250マイル(402km)におよぶ山脈で、
まさにイングランドの中央を背骨のようにつらぬいており、
アルストン(Alston)は、その首根っこのあたりに位置しています。


最寄の人里からは山脈によって遠くへだてられたアルストン
孤高の町ではあるものの、村ではなく、町なので、
小高い丘の上をぬうように走る石だたみの通りには、
民家やお店が肩をよせあうように軒をつらねています。



このあたりが町の中心……。
町のメインストリートは蛇行しながら、町はずれに向かって、
まるで、天国へいたる道であるかのように
どんどんどんどん、どんどんどんどんのぼっていくのです。



「absolutely (アブソルートリー)!」
(まったく、そのとおりっ!)と、同意してくれるお店がありましたよ。



道にしかれた石だたみは、3層になってます。



これだけの急勾配の坂道、
石だたみだの方が車のグリップがよいのでしょうね。
そして、やっぱり、車の車輪の通る部分がいたみやすいものだから、
その部分は、新しい石でしき直してあるわけなのでしょう。



イギリスの町には、必ずひとつはあると言われるアンティークショップ、
山里アルストンの町にも、1軒ですがありました。



こちらは、町の中心近くの古い民家。



こちらのおうちも、なかなか素敵……。



町の中心から、すそ野の方に目をむけると、
軒をつらねる家々の背後からじかに広がる緑の丘が見おろせます。



画像中央の「i」のかん板は、観光案内所。
さて、この左手に建っているその観光案内所はというと……。



かなり立派ですよね。
実は、この建物、町役場でもあるのです。
こちら、玄関です……。



さてさて、イングランドで1番高い町アルストンの町で、
しばしの休憩をとったわたしたち、
このあとは、ペンナイン山脈最高峰の近くをかすめる山道を、
さらにくねくねとのぼりつめていったのでありました。


そうして、ほどなく到着したのが、
車で行ける標高の1番高いこの場所……。



こちら、ビューポイントに、たった1軒だけぽつんと建っているカフェ。
その昔は、パブで、イングランドで1番高い場所に建つパブと
宣伝されていたのでしたが……。

そして、こちらが、ビューポイントから見おろせる
ペンナイン山脈の西側の風景。



年代もののベンチが見おろしているのは、
これからわたしたちがむかうこの旅の目的地です。


今回、15年ぶりに夫婦で再訪しようと出かけてきたのは、
ピーターラビットのふるさととして知られる
湖水地方なのでした。


明日からは、15年ぶりに訪れた湖水地方を
ご紹介していこうと思っています。








訂正:今日のBBCのローカルニュースによると、
ダービシャーにある町バックストン(Buxton 海抜312m)が、
アルストン(Alston 海抜290m)より標高の高い位置にあったということがわかり、
アルストンは、イングランド一高いマーケットタウンのタイトルを
返上したとのことです。
したがって、アルストンは、イングランドで天国に2番めに天国に近い町
ということになります。(2007年9月7日)





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