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ありふれた空もようのありふれた風景散歩
2013/02/04(Mon)
昨日の日曜日は、
雨は落ちてはこないものの
あいにくの空もよう。


それでも、どこかへ歩きにいきたいなと思い、
ニューキャッスルのシンボルとなっている
タイン川にかかるタインブリッジの橋のたもとに
日曜日にたつサンデーマーケットへ行ってきました。


お天気がさえないので写真もさえないのですが、
実は、これがふだんのイギリスの空もようと、
わたしたち一家がいつも目にしている風景。


ということで、
今回は、毎日の暮らし目線での
わが家のご近所の散歩をお届けします。


まずは、
わが家から徒歩で10分ほどの場所にある
ユインが6年間通った小学校から。


イギリスの小学校は
保護者が送り迎えをするので、
毎日、わたしも、送りと迎え2往復した
思い出の学校です。

P1090642z.jpg

小学校とこちら側の道をへだてているのは、
ニューキャッスル市街と北海の海辺をむすぶ
幹線道路コーストロード。

P1090643z.jpg

この道を横ぎり、
古くからの住宅街をかすめて、

P1090646z.jpg

アームストロングパークへ。

P1090648z.jpg

この公園の名前になっている
アームストロング卿は地元の発明家&エンジニアであり、
タイン川ぞいの工場で製造したアームストロング砲や
軍艦は国内にとどまらず、日本へも輸出されたほど。


巨万の富を築き、
ニューキャスルの一等地に邸宅をかまえていましたが、
アームストロング卿の所有していた土地は市に寄贈され、
現在は、3つの公園になっています。


アームストロングパークは、そのひとつ。
アームストロング卿が愛したシャクナゲが
小路の両側にうえられていて、
初夏にはシャクナゲの花の小路になります。


ですが、実は、アームストロングパークには、
年中みられる、もうひとつ名物があるのです。

P1090649z.jpg

ほら、そろそろ見えてきましたよ。

P1090650z.jpg

「シュトゥリー(Shoe Tree)」と呼ばれ、
親しまれている靴のなる木です。

P1090652z.jpg

近年、広く知られるようになるとともに、
木になる靴の数や種類がふえていき、
今では、たわわに実ってます。


さて、
アームストロングパークをぬけてヒートンパークへ。
この公園も、アームストロング卿の所有地でした。

P1090654z.jpg

広大な敷地の中には、屋外で行うローンボーリング場や
子供たちの遊具をそなえた遊園地も設けられています。


現在住んでいる家に引っ越してくるまで、
この公園へ歩いて2、3分の場所に住んでいたので、
幼いユインをともないよく遊びにきたものです。


ふと見ると、
公園の木の枝に、春のきざし。

P1090658z.jpg

裏手からお邪魔して、
正面の門から公園を出ると、

P1090661z.jpg

以前住んでいた家のある通りへ。

P1090662z.jpg

今は賃貸の貸家になっていて、
玄関のドアは、イアンが塗ったペンキのままで、
塗りかえはされていないもよう。


「ペンキ、そのままだね」


と言うと、イアン、
地面をはう雨どいをのぞきこみ、


「これも、そのままだ」


その雨どいは、
イアンが考案、工夫してとりつけたもの。


窓は2重窓にとりかえられていたものの、
13年前と変わらないかつてのわが家。
今は、どんな住人が住んでいるのかなあ。


このまま西へ進むと、
ニューキャッスルの市街へ出るのですが、
わたしたちは、鉄道の高架橋をくぐって南へ。

P1090665z.jpg

高架橋の内側に
きざまれている歳月。
石がレンガに……。


そして、その先の
現在、修復中の高架橋は、

P1090666z.jpg

何百年と生きながらえる石造りの建造物も、
ゆっくりとではあるけれど、
身近な景観から姿を消していくんだなあ。


さらに、わたしたち、
ひと昔前からすっかり姿を変えてしまった
地域へとやってきました。

P1090668z.jpg

正面右手がニューキャッスルの市街、
そして、左手が、
近年開発が進んだタイン川ぞいのキーサイド。


キーサイドには、
ポッシュな集合住宅やオフィス、ホテルに、
レストラン、カフェなどが建ちならんでいるのですが、


そんな中のひとつ、

P1090671z.jpg

この建物の中に、
なぜか、警察勤めの
イアンのオフィスがあるのです。


財政難の、このご時勢に何で何だ~。
と思うのは、きっと、わたしひとりでないはず。


バカ高な賃貸料をとるにちがいない
このオフィスでイアンと同僚たちがやっているのは、
警察と裁判所業務のIT化。


それで、ペーパーワークを極力なくして、
緊縮財政に対応しようとしているわけなのだけれど、
情け容赦なくバサバサ首切りをしている警察に、
よくこんなオフィスを借りるお金があったもんだ。


さてと、いよいよ、
キーサイドのタイン川ぞいへくだっていくと、
見えてきました。


ニューキャッスルの
シンボルであるタインブリッジと、


その手前に、
「ブリンキングアイ(まばたく目)」の
愛称をもつミレニアムブリッジ。


このミレニアムブリッジも
ロンドンのミレニアムブリッジと同じく
歩行者専用の橋です。

P1090677z.jpg

タイン川はテムズ川ほどの川幅がないので、
できた芸当なのでしょうが、この橋、
愛称の「ブリンキングアイ」よろしく、
まばたくのです。


まばたいて、まぶたを持ちあげ、
タイン川を行く船を通すのです。


見かけも、ロンドンの
ミレニアムブリッジより優美。
と感じるのは、地元民の手前みそ?


さらに、ロンドン同様、
ミレニアムブリッジを渡ると、

P1090683z.jpg

対岸に建っているのは、
近現代美術を集めたギャラリー。

P1090675z.jpg

ロンドンは、テートモダンですが、こちらは、ボルティック。
正式名称は、Baltic Centre for Contemporary Art。
製粉所だった建物を改装し、2002年にオープンしました。


(テムズ川ぞいの風景と
比べてみたいなと思われる方は、
こちらをクリックしてどうぞ)


ふり返ると、
イアンのオフィスのある建物セントアンズキーの
タイン川に面した側の姿が。


イアンのオフィスは、この2階にあるのだとか。

P1090678z.jpg

で、どうして警察がこのような場所に
オフィスを借りているのかというと、


キーサイドには、この目と鼻のさきに、
こ~んな高等裁判所があるからなのです。

P1090694z.jpg

警察は裁判所と足なみをそろえて、
IT化進めているというわけなのです。
建物は立派でも、財政難は
警察だけではありませんからね~。


さて、タインブリッジの向こうにも、
このキーサイドには2本の橋がかかっています。

P1090701z.jpg

手前の紅白の橋は、
先にご紹介したアームストロング卿の設計による、
水力でスピンする回転橋スイングブリッジ。


その向こうは、蒸気機関車の父、
ジョージ・スティーブンソンンの息子、
ロバート・スティーブンソンの設計による
ハイレベルブリッジ。


ハイレベルブリッジは2階建てになっていて、
階上を電車(建設当時は、蒸気機関車)が、
階下は車が走っています。


さてと、じゃあ、そろそろ、
日曜ごとに、タインブリッジのたもとにたつ
サンデーマーケットをのぞいてみることにいたしましょう。






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