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パブリックフットパスを歩いてみよう 3
2013/04/12(Fri)
今日のブログ記事は、「パブリックフットパスを歩いてみよう2」から続きます。

パブリックフットパスを歩いていると、もしかしたら途中で、「ブライドルウェイ(Bridleway)」と記されている道しるべに出くわすことがあるかもしれません。パブリックフットパス(Public Footpath)は歩行者のみが通行を許されている小道ですが、ブライドルウェイ(Bridleway)は歩行者のほかに馬、自転車も通行を許されています(車はもちろんのこと、バイクは通行不可)。ちなみに、「ブライドル(bridle)」というのは馬のくつわや手綱などの馬具のことです。


ときにはウォーキングコースの一部がブライドルウェイと重なっている場合もあるかと思います。ブライドルウェイでは、とくに休日など、ぱかぱかとのどかな蹄(ひづめ)の音をひびかせて通りすぎていく馬と乗馬者の姿が見うけられます。

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さてさて、再び羊や牛の放牧されているパブリックフットパスにもどってくると、休日でなくてもよくお目にかかるのは羊のむれ。人の姿はまったく見かけなくても、羊の姿を見かけないことはまずないと思います。子羊が生まれるイースター(復活祭)のころには、親子連れの羊たちの姿が春の野原のあちこちで見られます。

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放牧されている牛や

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馬もおなじみ。

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こちらは、ポニー。

ポニー

めずらしいところでは、アルパカ。

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この長い首をつねに伸ばしたままでいるのは疲れてしまうせいか。あっちでもくねり、こっちでもくねりと首を地面に横たえては、またじきにもちあげては、またくねり。いくらながめていても飽きることがありません。左手奥に下半身が見えている1頭は、くねりと全身を地面に横たえているところ。


放牧されている家畜ほど頻繁にお目にかかることはできませんが、ひょっこり野生動物に出くわすこともあります。

シカ

雨の中で、悠然と草をはむ牡鹿(おじか)。


残念ながらカメラにおさめることはできなかったのですが、それは数年前人影のない田舎のパブリックフットパスを歩いていたときのこと、何か動くものの気配を感じて立ち止まると、目の前の野原を2頭のシカがもつれ合うようにとび跳ねながら横ぎっていく姿がありました。まるで空中を飛翔するかのような躍動感としなやかな肢体の美しさに息をのみ、ひたすら見ほれてしまったこともありました。


かと思えば、春先のころ、小高い丘のへザーのブッシュの足もとで、ケッケラケッケラ甲高い声でいったい何があざ笑っているのだろうと思うと、ころんっと丸い母親グラウス(ライチョウ)がひなグラウス3、4羽をしたがえて、ブッシュのあいだの小道を親子でよたよたよちよち横ぎっていくのに出くわしたこともありました。


また、歩いている足もとで、突然、バサバサバサッ。いったい何の騒ぎかと肝をつぶしたとたん、赤と緑と茶色の鮮やかな羽毛を身にまとったオスのキジが長い尾をひきずって木立ちのかたなへ飛び去っていったことも……。


せせらぎ沿いの岸を野ねずみがちょこまかとび跳ねまわっていたかと思うと、すみかの穴ぐらの中へダイブして消えたり、道ばたに野うさぎが身をまるめていることも。

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イギリスの野うさぎには、「ピーターラビット」でおなじみの小型のうさぎラビット(rabbit)と、ラビットに比べると大型で耳と脚が長いヘアー(hare)と呼ばれるうさぎがいます。ラビットは、野原を歩いているとあちこちで見かける穴の中に住んでいて、ひょっこひょっこ立ち止まるように動くのでよく見かけますが、ヘアーは野原に住んでいて、「あっ、あれがヘアーか!」と思ったときにはもう姿がありません。


んっ。路上に、タワシがころがってる?

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と思ったら、

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死んだふりをしているハリネズミだったこともあります。


パブリックフットパスを歩いていると、のどかな緑の風景の中で街の生活ではなかなかお目にかかれない家畜や野生動物たちとの思いがけない出会いがあります。イギリスの人々のあいだにウォーキングが週末のレジャーや長期のホリデーとして定着しているのもうなづけます。みなさんもどうかその足でイギリスの田舎を歩き、その目でイギリスの田舎の風景や動物たちと出会ってみてください。きっとおだやかな景色の中にとけこんで一体となるような心休まるひとときをすごせることと思います。






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