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ピーターラビットの里ニア・ソーリー
2007/09/07(Fri)
ウィンダミア湖の南端をぐるりとまわって、
ピーターラビットの作者ビアトリクス・ポターが住んでいた
農家ヒルトップのあるニア・ソーリーの村に到着したわたしたち、


着いたとたんに、気楽に遠回りなんかして
道に迷ったりしてるんじゃあなかったと
後悔の念にかられたのでありました。


開館時間の10:30amをわずかにまわっただけなのに、
ヒルトップの駐車場にあふれた車が、
駐車場の前に列をつくっているのです。


やれやれ……。
ふと、目をやると、
駐車場をかこむ石垣のあいだに、



身をひそめているかたつむり……。


君も、雨がくるのを、
じっと待っているのだね。


わたしたちも、じっと待つことしばし。
それでも、15分かそこらで、



「こちらへ、どうぞ~」



と、車を誘導してもらえました。
そして、つれて行かれたのは、
おとなりのこんなホテルの駐車場の最後の空きスペース。



わたしたちのうしろにならんでいた車は、
まだヒルトップの駐車場の外に列をつくっていたので、
これはかなりラッキーだったのかも……。


まずは、チケットオフィスへ。



「TICKET OFFICE」と英語で書かれている下に、
画像の文字ごらんいただけるでしょうか。
「ティケット・オフィス」と日本語で書かれています。
ほかの言語では、書かれていないのにね。


やっぱり、日本人観光客の数が多いのねと
前回の訪問の1件を思い出したわけなのでしたが、
実のところ、あたりを見まわしてみても、
日本人らしき方の姿もちらほらあるものの、
今回は、みんながみんな日本の方というわけではありませんでした。


日本人かな~と思っていると、
この春からイギリス観光が解禁になった中国の方々だったり。
ふいに、アメリカ訛りの英語なんかも聞こえてきたり……。
やっぱり、ヒルトップ、インターナショナルな観光地なのですね。




こちらがチケット・オフィスの入り口。
昔の納屋を使用したもので、内部も、そのままの姿を残した中に、
チケットカウンターがあって、チケットを購入すると、


そのチケットに、ペンで、
「11:20」と書きこんで手わたされました。


ヒルトップ、とっても小さな農場なので、
人数をかぎって入館できる仕組みになっているのです。
わたしたちの入館できる時間は、
11時20分というわけなのでした。


チケット・オフィスは、
ヒルトップからは少し離れたところにあるので、
ヒルトップまでの道をぶらぶら……。


石垣に植えこまれたお花が、
とってもきれいなおうちがありました。



こちらは、アジサイ。



イギリスには、日本のような梅雨はなく、アジサイは夏の花です。
ちなみに、アジサイのイギリス名は、ハイドランジェラ(hydrangea)。


シーボルトによって、ヨーロッパに紹介された日本原産のアジサイ、
イギリスで見かけるのは、日本の梅雨をいろどるみずみずしい姿とは
いささかおももちを異にするものの、やっぱり日本情緒を
ただよわせているのでした。


こちらのB&Bのお花もおみごと~。







んっ!
もしや、このベンチに腰かけているのは……。



やっぱり、そうよね~。


ピーター・ラビットがお母さんラビットから、
絶対に、入ってはいけないと言いわたされていたにもかかわらず、
入ってしまった畑の持ち主マグレガーさん。


何しろ、ピーターのお父さんは、このマグレガーさんにとっつかまって、
その奥さんに、ラビット・パイにされてしまったんですから、
お母さんラビットが、子供たちの身を案じるのも当然のこと。


ですが、絵本の中では、天敵同士のピーターとマグレガーさん、
このベンチの上では、仲良くいっしょに腰かけてます。


(あっ。ちょっとわかりにくいかもですが、
マグレガーさんがベンチにかけている手の下の方、
ブリキのカンから顔をのぞかえているのがピーター・ラビットです)


このB&Bをすぎると、
何やら見おぼえのある建物が……。



と思って、家に帰ってきてから、
ユインの持っているピーター・ラビットの絵本セットを開いてみたのですが、
ユインの持っている絵本の中には見あたりませんでした。


ですが、たしかに、この建物、
絵本シリーズのどれかには出てきた建物なのでした。


こうして、いよいよ、
ピーター・ラビットの絵本の世界に
足をふみ込んだ気分になっていると、


今度こそ、
ほんとうに見おぼえのある
「HILL TOP(ヒルトップ)」と看板のあがった建物が、



15年の歳月を飛びこえたかのように、
わたしたちの目の前に姿をあらわしたのでありました……。





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