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スコットランド魅惑の名城アイリーンドナン城
2013/10/23(Wed)
スコットランド本島とスカイ島を結ぶ橋
スカイブリッジから約13kmほど手前の
A87沿いに建つエレンドナン城(Eilean Donan Castle)。

P1130175z.jpg

深い緑の峡谷グレンシール(Glen Shiel)の
底を蛇行する道の視界が開けると、
奥深い入り江の広がりにひっそりと浮かんでいる。


その姿は、まさに、
「フェアリーテールキャッスル(おとぎ話のお城)」の
形容さながら、つい足をとめたくなります。


数あるスコットランドのお城の中で
最も多く写真に撮られている城とも言われ、


エディンバラ城、スターリング城についで
スコットランドでは3番めに観光客を集めています
(2009年グラスゴーカレドニアン大学の調査)。

P1130154z.jpg

「ハイランダー」や「007」などの映画や
テレビドラマのロケ地となったり、
数々のスコットランド名物のパッケージでもおなじみ。


なのに、
日本ではそれほど知る人がいないのは
どうしたわけなのでしょう。


同じハイランド地方のお城でも、
ネス湖畔に建つアーカート城や
シェイクスピアの「マクベス」ゆかりのコーダー城
などはよく知れているし、


スカイ島を訪れる日本人観光客の多くは
ダンヴェガン城を訪れてはいるようなのですが……。

IMG_3275z.jpg

というわたしたち一家も、
これまでスカイ島やルイス&ハリス島を訪れた折にたち寄って、
思わずカメラのシャッターを切る
なんてことは何度もあったのですが、


今回、はじめて
城内を見物してみることにしました。
山に登れない雨の日に訪れたので、
あいにくのお天気であることご了承ください。

P1130248z.jpg

ギフトショップやカフェのある受付でチケットを購入し、
石橋をわたってエレンドナン城の建つエレンドナン島へ。

P1130255z.jpg


P1130299z.jpg

入り口を入ると、

P1130258z.jpg

まずは、お城の歴史の紹介。

P1130259z.jpg

13世紀初頭、
スコットランド王アレキサンダー2世によって
築城がはじまったお城は、


その後、
スコットランド氏族マッケンジーと
その同盟氏族マクレーの牙城となり、


イギリス政府に対するスコットランド勢力
ジャコバイト蜂起の拠点となったために
18世紀に政府軍によって破壊されたのでした。


廃墟と化していたお城の
再建がはじまったのは1919年のこと。
1955年より一般公開。

P1130302z.jpg

一旦、中庭に出て、
左手奥の天守閣へと向かいます。

P1130271z.jpg

さすがハイランド地方では一番人気のお城。
観光客の方々の話し声が聞こえてくると、
アメリカ英語にフランス語、ドイツ語などなど、
見物をする人々の国際色も豊かです。

P1130279z.jpg

居館となっていた天守閣の
カメラやビデオ撮影は禁止。


居室、寝室、ダイニングルーム、キッチンなどは
特にきわだった内装ではなかったものの、
美貌の王子ボニー・プリンス・チャーリーの巻き毛が
展示されていたのが印象に残りました。

P1130300z.jpg

ところで、
このお城の名前「Eilean Donan Casile」に関して、
ずっと疑問に思っていることがあるのです。


日本語のガイドブックやサイトなどでは、
「アイリーンドナン城」と表記されているのです。
そのほか、「イーレンドナン城」となっている場合も。


なもので、
ブログ記事のタイトルでは、
「アイリーンドナン城」としてみたんですが、


どうしてもわたしの耳には、
「エレンドナン」と聞こえてしまうんですよねえ。
スコットランド産の夫イアンの発音。


そこで、ネットサーチしてみたところ、
「Eilean Donan Casile」を紹介している
YouTubeの動画を見つけました。



もしかしたら地元の方ではないのかもしれないですが、
投稿者の姓名のどちらもスコットランド名、
それにおしゃべりもこてこてのスコットランド訛り。


その投稿者の紹介に耳を傾けてみても、
わたしの耳には、「エレンドナン」。
どうしても「アイリーンドナン」や「イーレンドナン」とは
聞こえないのです。


いかがなものでしょう? 
あなたの耳には、
どのように聞こえるのでしょうか?

IMG_3270z.jpg






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