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ひと目惚れしたリュスティック
2013/12/30(Mon)
フランスパンにクロワッサン
デニッシュ、イタリアンブレッド、
全粒粉や雑穀、シード入りのパンなら
イギリスのスーパーやパン屋さんでも手に入るけれど、


日本で売られているようなほわほわ生地の
菓子パンや惣菜パンはにはお目にかかれない。
だから、わたし好みのパンが食べたかったら、



自分で作るしかな~いっ!



ってわけで、
はじめたパン作りだったのですが……。


ある日、次は、どんなパンを焼こうかな~
と思いながら、ネットサーフをしていたときに、
ふいに目にとまった日本のフランスパン。


「リュスティック」なる名前をもつ
そのパンにひと目惚れしてしまった
わたしなのでした。


フランスでは、「rustique」らしいのですが、
英語つづりは、「rustic」になります。
「田舎の」とか「田舎風」という意味のとおり、


ごろんっと、
岩肌から欠け落ちてきて
そこらに転がっている岩石のような
無骨な形をしています。


そのユニークな形がよろしい。
中の、へちまさながらの
気泡ぼこぼこはさらによろしい。


ですが、フランスパンというやつは、
材料が小麦粉と塩と水とシンプルなだけに
うまく焼くのはなかなか手ごわい相手である


とか何とか
ってことを目にしたことがあったもので、
まずは、念入りに材料とレシピを検索。


日本でフランスパン用に使われている
小麦粉のタンパク質の含有量を調べ、
イギリスで手に入る小麦粉を配合比率を
はじき出すことからはじめ、


あたれるだけのレシピをあたり、
その中からいいとこ取りして、
焼きあがったのが、こちら。

P1130904z.jpg

4つだとくっつかないのですが、
わが家3人で4つでは足りないもので……。


ちなみに、
焼きあがりのこの外見からは、
オーブンに入る前など
とても推しはかるよしもないこと。


というわけで、
まあ、焼く前のこちら、
2次発酵が終わった姿もご覧あれ~。

P1130899z.jpg

ねっ。大きな気泡がプックプク~。


このようなやわ肌の生地に
霧吹きでさんざんシャワーをあびせかけ、
最高温度250℃で予熱した
灼熱のオーブンにぶち込むわけなのです。


そして、
230℃で中までしっかり焼きあげ、
オーブンから取り出しますと、

P1140062z.jpg

パチパチパチパチッ、
パチパチパチパチッと
間断のない小さな音が……。


熱々のオーブンから出てきた
リュスティックの固くて分厚い皮が
突然、ふれた冷たい空気にふるえあがって
ひび割れているらしいのですが、


この音、
「天使のささやき」とか「天使の拍手」と呼ばれ、
フランスパンがうまく焼きあがったときに
聞こえてくるのだとか。



ほんとうに、



じょうずに焼けましたあ~。



と、小さな天使たちが
お祝いをしてくれているみたいで、
嬉しくなっちゃいます。



さてさて、
中はどんな具合に焼きあがっているかなあ。


わくわくしながら
あちちあちち言いながら、
ブレッドナイフを突き立ててみると、
ゴチンっ。


そのあと、のこぎりを引くみたいに、
ゴリッ、ゴリッ、ゴリゴリゴリゴリ……。


水平にスライスすると、

P1130891z.jpg

ハチの巣状態。


垂直にスライスしてみると、

P1130893z.jpg

大きな穴がぼっこぼこ~。


それを口にふくんでみると、
皮は、バリッバリッ。
中身は、もっちもっち~。


ちょうど、
こんがり焼きあがったおもちの食感を
100倍くらい誇張した感じ
とでも申しましょうか。


これぞまさにわたし好み~。


というわけで、
はじめて焼いて以来、このリュスティック、
わが家の休日ランチの定番になっています。


スープとの相性がいいので、


ときには、
イアンの十八番、
パースニップとジンジャーのスープと。

P1130918z.jpg

パースニップは、
ロースト料理の付け合わせでおなじみの
白いニンジンのような姿をした根菜。


火を通すと、
サツマイモに似た甘みと
独特の風味がひきたちます。

P1130930z.jpg

ときには、
バターナッツスープと。

P1140069z.jpg

イギリスでは、日本で見かけるようなかぼちゃは
なかなか手に入りませんが、
バターナッツなら簡単に手に入ります。


日本でも、近年、見かけるようになったらしい
ひょうたんのような風貌のこのバターナッツかぼちゃ、
残念ながら、ホクホクとはしていません。


なもので、煮つけには不向きですが、
スープに利用するなら
色も風味も日本のかぼちゃさながら。


はたまた、ときには夕食に、
イアンにとっては故郷の味であるスコットランドのスープ、
カーレンスキンク(Cullen skink)と。

P1140151z.jpg

燻製のハドック(日本名はコダラ)と
じゃがいもが主原料のこのスープ、
本来は、全脂乳の牛乳と生クリーム入りで、
もっと濃厚な仕上がりになるのですが、


乳製品のにおいが苦手なわたしのために
低脂肪の牛乳のみでイアンが作ってくれたので、
オリジナルのカーレンスキンクと比べると、
かなりあっさりめ。


ですが、かえって、
スモークされたハドックの味わいと
じゃがいものやさいい風味がひきたってます。


リュスティックはわたし、
スープはイアンの担当
ということになっているのですが、


たまには、わたしもスープをと、
コーンスープなど作ってみました。

P1140576z.jpg

クリームではなく
つぶつぶコーンスープです。

P1140583z.jpg

とうもろこし本来のほんのりとした甘みが
素朴な味わいのリュスティックと合うのでは
と思って試してみたところ、まさにドンピシャ。
また作ろう~。

P1140588z.jpg

ひと目で恋に落ちたリュスティック、
その熱はまだまだ冷めそうにもありません。






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