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美ぼうの王子とハリー・ポッター
2007/10/09(Tue)
スコットランドの山岳地帯ハイランドの拠点の町
フォートウイリアム(Fort William)に到着したわたしたち一家、
そぼ降る雨の中、街の通りにならぶお店を見てまわりました。


そのときに、スポーツ・キャンプ用品を売っているお店で
見つけたのがこちらでご紹介したエイボン化粧品の保水スプレー、
スキン・ソー・ソフト」。


レモングラスなどのハーブの香りのついたミッジよけの
キャンドルとともに、ずら~っとならんでいたので、
これは、頼りになるかもと期待感をつのらせたわたしなのでありました。


以前、同じお店に立ちよったときには、
昔、日本の家で寝室などの蚊よけにつっていた蚊帳(かちょう)を、
頭からかぶるサイズに縮小したミッジよけネットを売っていて、


その重箱みたいなネットをかぶって山歩きをしている人を見かけると、
あーっ!蚊帳が歩いてる。なつかしい~。
と思ったのでしたが、


どうやら、今は、時代遅れであるらしく、
もうこのお店にはおいてありませんでした。
そう言えば、日本の蚊帳も見かけなくなりましたよね。


夕食には、ちょっと時間は早かったのですが、
通りのファーストフードのお店で、ケバブで腹ごしらえをし、
(わたしたちの食べたのは、ドナーケバブといって、
リンク先の画像では、ドネルケバブとなっているものです)


そのあと、イアンが、
「じゃあ、グレンフィナンへでも行ってみるか」
と言うので、雨の中、車をとばして、
グレンフィナン(Glenfinnan)へと向かったのでありました。


グレンフィナンは、イギリス王家の血をひくイタリア育ちの王子、
チャールズ・エドワード・ステュアート
(Charles Edward Stuart)が、
1745年、スコットランドに上陸し、
ジャコバイト
(Jacobite)と呼ばれる反名誉革命軍に擁立(ようりつ)され、
イギリスの王位継承権を主張して蜂起した場所として知られています。


年若い美ぼうの王子は、
「ボニー・プリンス・チャーリー(Bonnie Prince Charlie)」
(「ボニー」というのは、「かわいらしい」という意味)
という愛称で親しまれ、支持者も多かったのですが、


結局、イギリス王位につくことはできず、
命からがらイギリスを追われる
不遇の運命をたどることになるのでした。


そして、こちらが、グレンフィナンにたつ
ジャコバイト蜂起の記念碑。



5年前、夏のホリデーでハイランドを訪れたとき、
やっぱり、このように暗い雨の日に、この場所を訪れたわたしたち……。



イアンがユインを相手に、
この記念碑にまつわる歴史上のスコットランドとイングランドの抗争を
とうとうと語り聞かせているあいだ、


どうも、わたしが気になって仕方がなかったのは、
記念碑とは反対側の、こちらの景色……。



緑の風景の中にしっくりととけこんだ石造りの陸橋。
5年前に訪れたときは、もう少し明るい印象だったのですが、


どうも、こんな感じって、
いかにも、「ハリー・ポッター」の映画に出てきそうな……。
そう思われませんか?



今回は、もう夕方なので閉まっていたのでしたが、
5年前は、記念碑を見学したあと、
近くにあるビジターセンターを訪れてみたのでありました。


イアンとユインが、
ボニー・プリンス・チャーリーやジャコバイトの歴史の展示を
見てまわっているあいだに、


わたしは、観光案内のリーフレットなどを物色していると、
ビンゴ~っ!
なんと、その1枚に、この場所で、
「ハリー・ポッター」を撮影したとの記述が……。


ホグワーツ急行、やっぱり、この陸橋あたりを走ってますよね。
それから、ホグワーツ急行に乗り遅れたときも、
ロンが運転するターコイス色の車が、この上空を飛んでましたよね。


って、スコットランドとイングランドの抗争の歴史より、
スコットランドの田舎で、思いがけなく出会ってしまった
映画の背景の方に、いささか興奮してしまったわたしなのでありました。


ですが、まあ、今回の再訪では、
とくに、め新しい興奮材料などないのではと思っていたのでしたが、
こんなのいました……。



野生の雄ジカが、雨の中、泰然(たいぜん)と草をはんでいるのです。
その姿に、スコットランドの大自然の中に流れるゆったりとした時間が
感じられるのでした。


それにしても、14、5人も、
いろいろな言葉を話す見物人がこちゃごちゃコメントしながら、
こんなに至近距離にいるというのに、
まったく気にもとめていないようす。


何とか、頭をあげてくれないものかと、
雨の中、カメラをかまえてかなりねばってみたのでしたが、
雨あしは強くなるばかり、ぬれネズミになる前に、
今夜の宿のとってあるB&Bへ引きあげることにしました。


その道中、イアンは、イギリス最高峰ベンネビスの雄姿も
カメラにおさめたかったのですが、
雨雲の帽子をかぶっていたので、



車の中から、パチリっ……。


明日は、お天気になってくれるといいんだけどな~。





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