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ウォーリントン「中庭のクリスマス」 1
2007/12/04(Tue)
わが家の週末、
土曜日は、うちでごろごろのリラックスデー、
日曜日は、田舎へお散歩のアウトドアデーと
相場が決まっているのだけれど、


先週末は、日曜日はどうやら雨の天気予報、
じゃあってわけで、
土曜日に歩きに出かけることにしたのでした。


ところが、どうも空もようがあやしいなと思っていたら、
フロントガラスにぽつぽつと雨つぶがはりつきはじめ、
目的地の丘のふもとの村へつくころには、
こりゃちょっと歩けそうにないってくらいの雨あしに……。


土曜日のお天気はだいじょうぶだって言ってたのに、
天気予報、嘘つきやがった。
1時間近くも、車をとばしてやってきたのにな。


うらめしげに見あげる空は、
いつしか切れめのない雨雲でおおいつくされ、
アスファルトでかためられた村のはずれの駐車場一面に、


無数の水たまりができていて、
ひっきりなしに落ちてくる雨つぶが、
その表面に、まるい輪っかを広げているのでした。


ところが……。


こりゃあ。だめだわ。
一縷(いちる)の望みもないと断念したとき、
ふと、ひらめいたのでした。


「ウォーリントンへ行こうよ」


ウォーリントン(Wallington)というのは、
その村からそう遠くない場所にある
ナショナルトラストが管理するカントリーハウスなのでした。


17世紀に建てられ、地元の名門、
ブラケット(Blackett)、トレベリアン(Trevelyan)家によって
代々ひき継がれてきたロココ調の内装や、
ドールハウスのコレクションでも知られる


そのお屋敷もさることながら、
以前、夏に訪れたとき、庭の花があまりにみごとだったので、
また、夏になったら行こうねとイアンと話していたのでした。


この冬の時期に、しかもこの空もようなので、
庭はともかく、お屋敷の中なら見てまわることができる。
せっかくここまで来たのだから、
このまま、うちへひきあげるのももったいない。


「そうだな。じゃまあ、そうするか」


ってわけで、話はすぐにまとまり、
わたしたち一家、週末のウォーキングは断念したかわりに、
カントリーハウス見物へとむかったのでありました。


ところが、気まぐれなイギリスの空、
わたしたちがのウォーリントンのお屋敷につくころには、
暗くけむっていた灰色の空に明るみがさし、
雨も、ほぼやんでしまったのでした。


う~ん。
こういうのは、やっぱり、ラッキーと思っておくことにしよう。
ウォーリントンの敷地内には、
広大な散歩道もあるらしいのだから。


駐車場に車をとめたあと、
まずは、チケットオフィスへ。


その途上に、あったファームショップ。

PC010002a.jpg

地元でとれた野菜や特産加工品などが販売されてます。

PC010003a.jpg

右手のくだもの類は、あたたかい国からの輸入ものが多いかと。
ですが、左手の野菜のたなには、土つきの野菜がならんでいました。

PC010006a.jpg

1番上の段、左から、
たまねぎ、カリフラワー、リーキ(リーク)に、パースニップ。


2段め、左から、
にんじん、スイード、キャベツ、芽キャベツ、
(スイートは、中が黄色、または、オレンジ色をしたかぶ。
芽キャベツは、鈴なりになってます)


その下は、じゃがいも各種、キャベツと、
1番右は、ビーツルートと呼ばれるあざやかな赤紫をしたかぶ。
よくピクルスにされます。


こちらは、店内……。

PC010007a.jpg



そして、その先にあるチケットオフィス。
12月に入ったせいか。どことなく、クリスマスのおももちよね~。
などと思っていると、

PC010008a.jpg

チケットオフィスで聞いたところによると、
ウォーリントンのお屋敷、冬のあいだは閉まっているのだけれど、
この週末の土日と、次の週末の土日に、


「クリスマス・イン・ザ・コートヤード
(Christmas in the Courtyard 中庭のクリスマス)」

というイベントが開催されるので、


お屋敷の1階部分だけは、特別にオープンしていて
見学してまわることができるのだということがわかりました。
う~ん。やっぱり、これは、ラッキー。


というわけで、足どりも軽く、
お屋敷見物へむかったわたしたち。
この入り口をくぐったむこうがコートヤード(中庭)、

PC010025a.jpg

もしかすると、あの赤い衣装の人物は、

PC010112a.jpg

サンタクロース……。

PC010028a.jpg

と思いきや、
サンタクロースの奥さんのミセス・サンタクロースでした。


手かごの中には、
ステッキの形をしたキャンディーが……。
さすがに、もうユインはもらえませんでしたが、


このミセス・サンタクロースが、
小さな子供たちに、キャンデー・ステッキをくばり、
クリスマスストーリーを語って聞かせるというのが、


この日の「クリスマス・イン・ザ・コートヤード
(Christmas in the Courtyard 中庭のクリスマス)」

イベントのひとつなのでした。


こちらが、ミセス・サンタクロースのわきの
しっかり地面に根をはっているクリスマスツリー。

PC010011a.jpg

そして、こちらが、
今しがたくぐってきた入り口の塔、
中庭側は、時計台になっていました。

PC010016a.jpg

どこからか、こうばしいにおいがただよってくるなと思ったら、
時計台のわきに、

PC010015a.jpg

焼き栗屋さんが……。


わたしは、栗に目がないんですけど、
ユインは、まあ、食べるけどって程度、
イアンは、ま~ったく食べないんですよね~。
さつまいもをチンッ!したのは、好きなんだけどな。


というわけで、焼き栗屋さんには目もくれず、
さっさかお屋敷へむかうイアンとユインのあとを
あたふたと追いかけたわたしなのでありました。

PC010018a.jpg

あちこち、クリスマスの飾りつけされた室内を
カメラにおさめられたらな~と思ったのでしたが、
例によって、お屋敷内は、撮影禁止。


お屋敷の中央の吹き抜けになったホールでは、
20人ほどのおとなの男女のみなさんによって、
クリスマスキャロルが合唱されていました。


これも、「クリスマス・イン・ザ・コートヤード
(Christmas in the Courtyard 中庭のクリスマス)」

イベントのひとつ。


さらには、あらかじめ予約が必要なのですが、
このお屋敷内のどこかで、サンタクロースに会えて、
プレゼントがもらえたらしのです。


ちなみに、サンタに会ってプレゼントをもらうには、
子供ひとりにつき、5ポンド(1ポンドは、240円ほど)
とのことなのでしたが……。


さてさて、わたしたち一家は、
サンタクロースの姿はまったく見かけないまま、
クリスマスキャロルの合唱のつづくお屋敷をあとにして、
このあとは、庭と敷地の散歩に出かけることにしたのでありました。





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