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むだ足をしてむだ足をさせる
2007/12/31(Mon)
2007.12.30 Sun. くもり、西は、雨


今日こそは、晴れるはずだったんだけどな。
空は、一面低い灰色の雲におおわれている。


天気予報によると、今日は、お天気のはずで、あとは下り坂。
ということは、あまり歩きにいけなかった今年のクリスマス休暇、
歩きにいける最後のチャンスということになる。


だから、まあ、雨が落ちてこないなら文句は言えないと、
車にウォーキングブーツとピクニックを積みこみ、
西へ車を走らせた。


というのに、ニューキャッスル市内を出て、
5分ばかりもすると霧のように細かな雨つぶが
フロントガラスにはりつきはじめた。


景色は灰色にけむり、
こりゃ、歩けそうにもないなと思ったけれど、
とりあえずヘリドリアンズ・ウォール(ハドリアヌスの長城)に
むかうことにした。


スティールリッグの駐車場へつくころには、
空はますます暗く低く、霧雨は小雨にかわり、
雨あしはさらに強まるばかりだった。


「やっぱり、西に来たのは、まちがいだったんだよ~」


以前にも、ブリテン島を西へ半分縦断してくると雨になり、
Uターンして、再びブリテン島を半分縦断し、
東海岸まで車を走らせると雨はふっていなかったので、
海辺を歩いたことがある。


「じゃあ、また、タインマウスへ歩きにいくことにするか」


「うん」


いったいほかに、どうすりゃいいっていうの~。


ってわけで、
イアンが車のエンジンをかけようとすると、
な、な、なんてこと~っ!


ウィ~ンと、
かすかな悲鳴のような音をたてたなり、
車は黙りこんでうんともすんとも言わない。


最近、一瞬、ウィ~ンとうなるのはうなるものの、
そのあとは、ちゃんとエンジンかかっていたのにな。
イアンが時間をおいて、2度、3度、トライしてみても、
エンジンは完全に死んでしまっている。


こりゃあ、タインマウスへ行こうかどころじゃあない。
こんなド田舎の駐車場で身動きとれなくなって、
無事に家に帰れるのかなあ~。


イアンが、RAC(車のレスキュー)に電話をかけた。
はてさて、どのくらい待てばいいのやら。
そして、そのあとはどうなることやら。


しばらく、外へ出てみたけれど、
冷たい雨がもう終日のふりになるかまえなのである。
そう言えば、エンジンかからないのだから、
車内の暖房もきかないのだった。


じょじょに冷え込んできた車の中にもどり、
雨にけむってほとんど見えない景色をながめながらピクニック。
こんなはずじゃあなかったな~。


それでも、イアンが電話をかけてから、
40分あまりすると、RACのレスキュー車がやってきた。
おお、これで、家には帰ることができるだろう。


日曜日にもかかわらず勤務しているかっぷくのいいRACのおじさん、
派手なレスキュー車からおりてくると、
陽気な声で、


「それで、どんな具合?」


と、聞かれたイアン。


「この通り……」


と言うなり、
キーをさしこみ、ひねってみたところが、


ウィ~ン。


と言ったきり、
黙りこんでしまうはずだったエンジンが、
なんと、一発でかかってしまったのだった。





こりゃ、ま~ったく、なんてこったあ~!





それから、イアン、
かっぷくのいいRACのおじさんに平あやまりにあやまって、
わたしたち、そのまますごすごと駐車場をあとにしたのだった。


思ったとおり、
ニューキャッスル市内まで帰ってくると、
空はくもっているものの、雨はふっていなかった。


こうして、わたしたち一家、このクリスマス休暇最後の
ウォーキングのチャンスものがしてしまったのだった。
どうやら、今年のクリスマス休暇は、はじめから最後まで
ウォーキングができないめぐり合わせになっていたらしい。


まあ、それは仕方がないにしても、
わが家の愛車、いったいこの先どうなってしまうのかな~。





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