スポンサーサイト
--/--/--(--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事のURL | スポンサー広告 | ▲ top
これは困ったイギリス炊飯器事情
2008/01/21(Mon)
今日は、わが家の一大ニュースをお伝えしようと思います。
実は、この週末、以前、こちらに駐在されていた日本人の方からいただいて、
長年愛用してきたわが家の炊飯器が、突然、こわれてしまいました。


いつもなら、スイッチを押すと、
ピッ、ピッと軽快な音をたてて炊飯オプションが入れかわり、
小さな画面に選択した表示が出るはずなのに、
どこをどういじくってみても、うんともすんとも言わないのです。


前日までは、毎日、快調に働いていたので、
その予測もつかない突然の不調に気を動転させつつも、
ナベでご飯をたき、夕食に支障をきたすことはなかったのでしたが、


その中古の炊飯器がわが家にやってくる前にしていたように、
再び、ナベ炊飯の毎日にもどせないこともないのですが、
いったん、なれ親しんでしまった文明の利器を失うのは、
何ともしのびないものです。


そして、そのような状態になってみてはじめて、
イギリス暮らしをしていて不自由を感じる家電って、
今の時代、炊飯器以外、そうそうないことに気がついてのでした。


近年は、こちらでも、日本のビデオが見られるテレビも市販されていれば、
パソコンも、以前は、ローマ字でメールしなければならなかったり、
日本語のサイトにアクセスできなかったり、
文字化けが直らなかったりしたけれど、今は、そんなこともなくなりました。


こちらのホームベーカリーで、餅つきだってできちゃいます。
ところが、炊飯器だけは、どうやら、市販されているこちら産のものは、
日本人の嗜好に合うようなご飯の炊きあがりにはほど遠いらしいのです。


それではと、こちらのネットショップで日本製の炊飯器をサーチして
見つけだした象印の炊飯器が、
なんと~っ、130ポンド(3万円ほど)もするのですよ~っ!


じゃあってわけで、今度は、ネットオークションをサーチしてみると、
これまた、象印が出てきたものの、
なぜか、ネットショップよりもっと高かった!


まあね。イギリスの電圧は、日本の倍の220~240V、
しかも、プラグ(ソケット)の形もちがうので、
イギリス仕様の日本の家電というのは量産されてはいないでしょうから、
割高になるのもわかりはしますが……。


(日本国内仕様の炊飯器を買い、こちらで変圧器を使って、
電圧をさげて使うって手もあるにはあるのですが、
炊飯器やドライヤー、電子レンジなどの消費電力の多い家電は、
危険をともなうのだそうなのですよ。


実際、こちらで、そのコンビネーションで使っていらっしゃる
ご家庭、けっこうあるのですが、これから購入するなら、
やっぱり、危険を心配せずに使える海外仕様のものの方がいいかと)


それでも、日本で売られている海外仕様用の炊飯器とくらべても、
130ポンドとは、いくらなんでも、バカ高!
かと言って、海外発送もしてくれる日本のネットショップから買うと、
今度は、送料と関税の問題が立ちはだかってますからね。


以前、関税の上に、こちらの郵便局への手数料を上乗せして、
がっぽりふんだくられた泣くに泣けない体験のあるわたしは、
日本で買ったものは、自分の手で持ち帰ってくる主義なんですが、
それも、近年は、手荷物制限が非常にきびしくなって、
どうやら、炊飯器のようにかさばるものは、ちょっと無理なような。


というわけで、このブログに来てくださっているみなさんの中に、
これから、イギリスに駐在、または留学される方がいらっしゃって、
日本で食されているようなご飯が食べたいと思われるなら、


こちらでも、カリフォルニア米ですが、けっこう美味しい日本米は手に入ります。
ちなみに、わが家は、もっとぐっと割安のカリフォルニア米の韓国米を
食べてますが、それも、けっして悪くはないですよ。


ですから、引っ越し荷物の中に日本のお米を入れられるより、
海外仕様用の炊飯器を日本国内で購入されて、
渡英されることをお勧めいたします!


でないと、いったん、こちらに来てしまわれてから、
さて、日本の炊飯器をと思っても、
これが、そう簡単には手に入らない状況に追い込まれてしまいますからね。
今のわが家のように。はははっ……。


などと笑っている場合ではございません、わたし。
これから、こちらの日本人向け売ります買います掲示板みたいなのを
探してみようと思ってます。


まあ、それでも、思うように見つからなかったら、
以前のように、ご飯はナベで炊く生活にもどることになりそうです。
なにせ、炊飯器がごときに、130ポンドも出しちゃいられませんからね。


たかが炊飯器、されど炊飯器。
生活必需品のように見えて、
実は、ぜいたく品だったりするのかもしれませんね。





スポンサーサイト
この記事のURL | イギリス暮らしおもしろグッズ | ▲ top
| メイン |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。