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ご近所の新しいおうち 1
2008/02/11(Mon)
先日、わたしのお散歩コースの家なみをご紹介したのですが、
今日は、もう少し足をのばして、その向こうにある新興住宅地を歩いて、
イギリスの新しい家々をご紹介しようと思います。


イギリスにかぎったことではなく、
村や町って、地形的な制限などがない場合、
人口が増えるにしたがってオリジナルの街の周辺へ周辺へと、
同心円状に拡大していくものですよね。


わが家、ニューキャッスル市の東のはずれにあるのですが、
わが家の後ろには墓地があります。


その向こうには、うちのあたりよりもっと古い住宅地があって、
その向こうに、うちの裏の墓地よりもっと古い墓地があって、
その向こうには、その古い墓地よりさらに古い住宅地があって、
その向こうが、ニューキャッスルの市街地となっています。


つまり、新しいお城「ニューキャッスル」が築城され、
(今は、天守閣が残っているだけですが)
その名まえが市の名まえの由来ともなった現在のニューキャッスル市、
オリジナルの街の周辺に住宅地があり、その外側に墓地があったのですが、
いつしか、その範囲内では手ぜまになってしまったのですね。


そこで、街のはずれだった墓地のさらに外側に新しい住宅地ができ、
その住宅地の外側に、新しい墓地も造られたというわけなのです。
ですが、それでも手ぜまになってしまったので、新しい墓地の外側に、
さらに新しく住宅地ができて、その中に、わが家があるというわけです。


ちなみに、わが家の裏手にある墓地は、造営されて100年ほどです。
わが家のある住宅地の家々は、築80年ほど。
そして、今日ご紹介するニューキャッスル市のはずれぎりぎりある
新興住宅地は、築50年以内と思われます。


えっ! 築50年の家々が建つあたりで新興住宅地!?
と思われるかもしれませんが、わが家の築80年でもまだまだひよっこです。
以前わたしたち一家が住んでいたフラット(アパート)は、その当時で築100年。
さらに、市街地に近い古い住宅地にある民家は、築150年、
もっと古い家々もあるかと思います。


街の起源がさらに古くて、もっともっと古い民家のある街もあれば、
近年なって急に開けた新しい街もあることでしょうが、
ニューキャッスルに、特に古い民家があるというわけではなくて、
イギリス中、どこの街でも同じような状況だと思います。


何しろイギリスの家、屋根をのせている梁などは木造ですが、
主要な建築資材はレンガですからね。
木の家にくらべると、耐久年数は比較になりません。


そのうえ、新しいことより古いことに価値を見いだすイギリスの方々、
使えるものは大事にとことん使いますからね~。
家も、けっして例外ではありません。


わたしの日課の散歩、バス通りまで出ると、
そこから折り返し帰ってくるのですが、そのバス通りを横ぎって、
3本ばかり通りをへだてた向こう側へ足をふみ入れると、


家々の外観がすっかり一変してしまいます。

P6090140a.jpg



P6090144a.jpg



P6090143a.jpg

ねっ。築80年のわが家のあたりの家々と比較していただくと、
家自体もですが、家のデザインも見るからに新しいでしょ?


それに、わが家のご近所は、2軒の家が片側の壁を共有している
セミディタッチ(Semi-detached)と呼ばれる家がほとんどなのですが、
築50年以内の家は、一戸建て(Detached)の家が多くなります。


ですが、10軒に1軒かそこらの割合で、
セミディタッチ(Semi-detached)の家もあります。

P6090141a.jpg

これも数は少ないですが、
フラット(Flat)と呼ばれる日本のアパートとかマンションに相当する
集合住宅もあります。

P6090139a.jpg

さらに、おとなりの住宅地に足を進めると、
また少し家のデザインが変わってきます。

P6090134a.jpg



P6090135a.jpg



P6090136a.jpg

住んでみたいと思われる家がありましたか?
築80年のわが家のあたりの家々とくらべると、
どちらのデザインがお好みでしょうか?


一般的に、新しい家になればなるほど、
壁が薄くなり、部屋がせまく、天井が低くなる傾向にあります。
その代わり、一戸建てが主流です。


一戸建てだと、お値段は、
先日ご紹介したわが家のあたりのセミディタッチの家々の
2割り増しという感じです。


どちらも捨てがたい利点があるのですが、
わたしたち一家が今住んでいる築80年の家を選んだのは、
立地条件がよかったためです。


一般的に、新しい住宅地ほど街から遠くなりますからね。
近くに手ごろなスーパーと小学校があること。
1年をとおしてお天気のぐずつくことが多いイギリスで、
お天気の日には、さんさんと太陽がさしこむこと。
(何しろ裏が墓地で、お日さまをさえぎる建物がないもので)


まあ、こういった条件がそろっていたので、
今の家を選んだわけなのです。


そして、わたしたち一家、
今の家に満足して暮らしているわけなのですが、
ただひとつだけ、一戸建ての新しいデザインの家が
うらやましいなあと思うことがあるのです。


それは、1階のトイレ。
わが家のご近所の家々のトイレって、
2階にひとつきりなのですよ~。


夜、目がさめてトイレに行きたいときには、
近くて都合がよいのだけれど、
日中は、トイレのたびに、
ドタバタと2階へかけあがらねばならないのです。


しかるに、一戸建ての新しいデザインの家々には、
どうしたわけか。1軒にトイレが、3つもあるのです!


1階に個室のトイレがひとつ。
そして、2階にわが家と同じバスルームと同居するトイレ。
さらに、2階の主寝室にシャワーと同居するトイレ。


って、わたし、3つもいらないけれど、
せめて、わが家にも1階にトイレがあったらな~。
と、新しい家々をながめるとそう思うのです。


さて、このあとは、築10年以内の、
さらに新しい家々の建つ住宅地へと
足を進めてまいりましょう~。





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