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ご近所の新しいおうち 2
2008/02/12(Tue)
今日のお話は、「ご近所の新しいおうち 1」からつづきます。


イギリスの家は、ほとんどの家が建売です。
ですから、まず道があって、その両側に家が建っていくのではなく、
建築業者が家を建てるときに、家の配置を考えて道を設計します。


わが家のある築80年くらいの住宅地の場合も、
そのようにして設計された道です。
わたしの日課の散歩をご紹介したときにごらんいただいたように、
まっすぐ伸びる道の両側にほぼ等間隔で整然と家がならんでいます。


けれども、昨日ご紹介した築50年以内の住宅地になると、
道の曲がり角が多くなり、対面して行列している家の数は減り、
歩いていると、出口のない袋小路につき当たってしまう場合もあります。


さらに、今日ご紹介する築10年以内の住宅地の中の道は、
カーブを描いて曲がりくねっていて、袋小路の数もふえ、
まるで迷路のような様相を呈しています。


わたしたち一家がこのご近所に引っ越してきた8年前、
建設がはじまって日の浅かった出来立てほやほやのこの住宅地には、
まだかなりの数の空き家もあって、
その3軒ばかりが見学者用に開放されていたのです。

P6090146a.jpg

家をながめながら散歩するのが大好きなわたし、外だけではなく、
中も見られるこの絶好のチャンスをのがしてはならないと、
その当時、まだ幼かったユインの手をひいて、
物見遊山の新築住宅見物に出かけたこともあったのでした。

P6090156a.jpg

はっきり言って、中はふつうでした。
築何年の中古住宅だろうが、内装は、
みんな新しくして住んでいるわけですからね。

それに、やっぱり、新しい家の部屋はこじんまり。
古いゆったりとした家に住み慣れた人には、
いささか窮屈に感じられるのではという気がしました。
ま、わたしは、まったくだいじょうぶですけどね。

P6090157a.jpg

この住宅地にも、昨日ご紹介した住宅地よりもっと数は少ないですが、
2軒の家がくっついたタイプの
セミディタッチ(Semi-detached)の家もあります。

P6090148a.jpg

ですが、集合住宅フラット(Flat)はありません。
以下の家、それぞれ1軒ずつです。

P6090147a.jpg



P6090154a.jpg



P6090158a.jpg

イギリスでは、2世代同居って、ふつうはありえないのですが、
こんな大きな家に住んでる家族って、
よっぽどの子だくさんなのかなあと思ってしまいます。


近くの不動産屋さんの店先で、
この住宅地の家が売りに出ているのを見かけたことがあるのですが、
昨日ご紹介した住宅地の家々とくらべるといささかお高めでした。
高級感ただよってますもんね。


でも、この新築の家々、
何だか、あまりにも生活臭がなさすぎやしませんか。
住んでいる人、モデルハウスに寝泊りしているような
気がしないのかなあ~。


なんて感じるのは、わたしだけなのでしょうか。
どう思われます?


まあ、そんなことを考えながら、
パシャパシャ、カメラのシャッターを切りまくり、
ぐねぐねくねる新興住宅地の道を歩いていると、


どうやら、住宅地の果ての、
まったく見知らぬ場所に出てしまったのでした。

P6090161a.jpg

んっ、これは……。
地元のフットボールチーム、ニューキャッスル・ユナイティッドの紋章。
こんなところに、ニューキャッスル・ユナイティッドの練習場があったなんて、
まったく知りませんでした。

せっかくだから、ちょっと失礼しますね~。

P6090162a.jpg

おおっ。ゴールの向こうで、だれかボールをけっている。


ま、でも、門は開いているものの関係者以外立ち入り禁止でしょうから、
これで、わたし、失礼いたします。お邪魔しました~。


と、くるりと住宅地の内部に回れ右したまではよかったんですけど、
このあと、再び住宅地にもぐりこんでしまったあと、
わたし、迷子になってしまったのでした。


8年前に、はじめてこのあたりに散歩にやってきて、
そのあとも、ちょくちょく散歩にやってきてはいたのですが、
ほんと、ここ数年のうちに、あれよあれよというまに、
雨後の竹の子のように新しい家々が建設され、


それにともなって、ぐねぐね道も次々とはりめぐらされて、
行き着く先は、袋小路ばかり……。
こ、こ、こりゃあ、わたし巨大迷路にふみ込んでしまったんだ。
と、気がつきたときにはあとの祭りだったのですよ~。


それでも、何とか自力で、
この家々の林立するラビリンスをぬけ出せたのでした。


近くに、と言っても、視界に入るほど近くではないのですが、
ロンドンとスコットランドを結ぶ鉄道線路が走っているので、
かすかに聞こえてきた電車の音を頼りに方向をさだめ歩いているうちに、


今度は、高速道路の車の音が聞こえてきて、
ついには、見覚えのある高速道路ぞいに出ることができたのでした。
めでたし、めでたし……。


いやあ、このときばかりは、
いくら家をながめながら散歩するのが好きでも、
おいそれと新興住宅地の奥深くに足をふみ入れるものではないと
悟ったわたしなのでありました。


それにしても、わが家から目と鼻の先のご近所で、
迷子になってしまうなんて、もう信じられな~い!





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