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春を待つ野原に見つけた 2
2008/02/14(Thu)
今日のお話は、
春を待つ野原に見つけた 1」からつづきます。


スノードロップの小道をぬけると、
馬の放牧されている牧場(まきば)に出たのでした。


すると、どうしたわけか。
馬の1頭が、ユインめがけて近よってきて、
何やらおたがい言葉をかわしているようす。

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どうやら、お友だちになったみたい。

P7060084a.jpg

そしたら、あれれっ。

P7060086a.jpg

もう1頭がそっぽを向いちゃいました。
関心がないのか。あるからなのか……。
それにしても、なやましげなみつ編みの御髪(おぐし)。


さらに奥の牧場(まきば)には、
乗馬を楽しんでいる人々の姿もありました。

P7060092a.jpg

せせらぎぞいの小道をいくと、
お日さまの光を照りかえしている白漆喰(しっくい)のコテージがあって、

P7060098a.jpg

そのわきを通りぬけると、
再び、見晴らしのいい牧草地へと出たわたしたち、
ここらで、3人仲よくならんで休憩……。

P7060108a.jpg

こんな景色をながめながら、

P7060109a.jpg

飲みものとチョコレートビスケットで、
楽しくピクニック~。

P7060105a.jpg

がぶりっ!


と、ごうかいにかぶりついたわりには、


「たった、2枚しか食べないの~?」


「そんなに食べたくないんだよ」


いつもなら、4枚は食べるのにな。ユイン。
だから、今日はたんまりと準備してきたっていうのに。
うむ。チョコレートビスケットでは、
元気の出る特効薬にはならなかったとみえる。


それから、わたしたち、
羊の群れる広々とした牧草地を横ぎって、

P7060114a.jpg

車道ぞいに出たのでした。

P7060117a.jpg

「ローマン・ロード(Roman road)」と呼ばれる
古代ローマ時代に造られた軍用路です。
車の来ないときを見はからって、パチリッ。
この道の峠のむこうも、まだまっすぐまっすぐです。


しばらく車道の道ぶちを歩いて、
トラクターは通るけれど、車はめったに通らない田舎道へと
折れたわたしたち、

P7060120a.jpg

さらに、ハドリアヌスの城壁にそって丘をのぼっていくと、

P7060125a.jpg

開けた風景……。

P7060124a.jpg

そして、前方には、丘の高なりにそって、
視界の果てまで伸びるハドリアヌスの城壁。

P7060131a.jpg

城壁にそって、わたしたちの今回のウォーキングの出発地点、
古代ローマ時代の遺跡「Housesteads(ハウステッズ)」のあたりまで
帰ってくると、

P7060137a.jpg

いつしか日は斜めにかしいで、
木立ちの影を長くのべ、
景色をほんのりとオレンジ色にそめはじめているのでした。

P7060135a.jpg

草をはむ羊たちは、
春の誕生の日を待ち焦がれている子羊たちをお腹にやどして、
1か月前とくらべて、ますますふくよかになっています。


でも、まだまだ、夜のあいだは氷点下に冷えこむし、
朝には、あたり一面白い霜でおおわれるから、
もう少し、あたたかいお母さんのお腹の中ですごしてから、
元気に生まれておいでよね。赤ちゃん子羊。


「Housesteads(ハウステッズ)」の駐車場まで帰ってくると、
時刻は4時半、1か月前にはすでに日没を迎えていた時間なのに、
太陽は、まだ木立ちのむこうの中空でまばゆいばかりに輝いているのでした。

P7060139a.jpg

その夕日をあびながら、
売店で、元気の出る特効薬を購入してきたユインは、
早速、

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う~ん。うまい。


そして、


「今日のウォーキング、楽しかった?」


と聞くと、


「んっ。まあね」


と、にっこり。


なるほど……。
やっぱり、この特効薬、ユインには何より効くとみた。


駐車場をあとにして、わが家へむかう道々、
夕闇の気配があたりにたちこめるころ、
西の空をあでやかに彩(いろど)って、
夕日が地平のかなたへと姿をけしていったのでした。

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明日も、お天気。
そして、春が一歩一歩近づいているよ
と教えるかのように……。





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