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聖ニコラス大聖堂
2008/04/02(Wed)
ニューキャッスルのシンボルタインブリッジの橋の上から、
あるいは、電車でニューキャッスル中央駅()に降りたつと、

P7120108a.jpg

新旧さまざまな建物のあいだからすっくと天をさしてのびあがる
聖ニコラス大聖堂の宝冠をいただいたかのような優美な塔の姿がのぞめます。

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塔の足もと、大聖堂の建物は奥へとつづいています。

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今日は、隣接する天守閣キャッスルキープとならんで、
ニューキャッスルの街のスカイラインを印象づけている
この聖ニコラス大聖堂へおじゃましてみたいと思います。


ですが、ちょっとそのまえに、
聖ニコラス大聖堂の入り口の前に鎮座まします
このお方の像をご紹介。

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大英帝国の最盛期に君臨し、インド皇帝も兼ねたビクトリア女王、
イギリスのあちこちで同じような像が見られますが、
ニューキャッスルも街も例外ではありません。


さて、「灯台もと暗し」と申しますが、
ロンドンのウエストミンスター寺院、ヨークのヨークミンスター
ダラムのダラム大聖堂と有名どころは訪れたことがあるのですが、


地元ニューキャッスルの大聖堂を訪れるのは、
実は、わたし、今回がはじめてです。
その聖ニコラス大聖堂の初訪問に、
どうぞおつき合いくださいませ……。


塔の足もとのこちらが入り口。

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ではでは、お初におじゃまいたしま~す。


薄暗い大聖堂の中で、まず、わたしがあちこち探しまわったのは、
写真撮影禁止の注意書き。
きょろきょろ、きょろ~り。


う~む。むっふふふっ。
どうやら、どこにも見あたりませんよ。
というわけで、遠慮なく撮らせていただきま~す。

P7050155a.jpg

ですが、フラッシュはたかない設定にしたので、
露出時間が長くなり、いささかぶれ気味の画像もあり、
お見苦しい点もあるかと思いますが、
どうかご容赦くださいませ。

P7050157a.jpg

この聖ニコラス大聖堂のもとになった教会は、
900年以上前からこの場所にあったとのこと。

P7050159a.jpg

つまり、天守閣キャッスルキープより古く、
このあたりが墓地であった時代には、
その教会が墓地の管理をしていたのではないかと思われます。

P7050160a.jpg

現在の大聖堂の建物は、14、5世紀にさかのぼれるとのこと。
キャッスルキープやフラックゲートよりは、いささか新しいですが、

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その時代に、このような洗練された繊細なデザインの高層建築が
よくぞ造れたものだと感心してしまいます。
それも、北イングランドの辺境のこんな田舎の街に……。

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当時の建築技術にならんで、
キリスト教会の権威と威力には恐れいってしまいます。

P7050177a.jpg

外観ばかりではなく内装も凝ったものになっています。

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大聖堂内に納めれられている聖者の石棺も、



説教壇も、緻密な装飾のほどこされた大理石です。

P7050172a.jpg

1882年、それまでは教会(Church)だった聖ニコラス大聖堂は、
大聖堂(Cathedral)に昇格し、
「The Cathedral Church of St Nicholas Newcastle uopn Tyne」
になったのでした。

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壁ぎわの、いったいこれは何かと見あげてみれば、
パイプオルガンがすえてありました。
1686年製造とのこと。

P7050179a.jpg

左手の足もとにあるキーボード。

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そして、そのわきから半地下におりる石段があったので、
そうろりとおりてみたところ、小さな礼拝堂になっていました。

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数々のステンドグラスを見てまわっているうちに、
このようなオーソドックスなものにまじって、

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アール・ヌーヴォーを思わせるような近代的なデザインの
ステンドグラスがあって、思わず足をとめていました。

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ですが、それだけではありません。
さらに、抽象的なこんなステンドグラスも……。

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すでに一巡してきたステンドグラスをふり返ってみると、
光の織りなす色彩にそまるおとぎの時空を旅してきたような
錯覚をおぼえるのでした。


そして、近いうちに、まだ1度も訪れたことのないイアンとユインも連れて、
また来ることにしようと心に決めて大聖堂をあとにしたわたしなのでした。


このブログをごらんいただいているみなさんも、
ニューキャッスルに滞在されるようなことがあった折には、
ぜひ、この聖ニコラス大聖堂訪れてみてください。
月曜日から日曜日まで、毎日、無料で一般公開されています。


ニューキャッスル中央駅から望める塔をめざして徒歩2、3分。
また、街のあちこちに立っている道しるべにも、
その方向が記されているのですぐに見つかることと思います。





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