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まずは、大阪城からいってみよう 1
2008/05/15(Thu)
今日のお話は、わたしたち一家の日本への里帰り、
わ~い、和食の機内食」からつづきます。


日本へ発つ前夜、はたと思ったのでした。
せっかく大枚(たいまい)はたいてホテルに泊まるのだから、
翌日は、1日大阪で遊んでから実家へむかおう。


(これまで利用していた飛行機は、お昼前に関空についたので、
その日のうちに実家へむかうことができたのでしたが、
今回のエミレーツは夕刻に着陸し、空港を出るのは夜になるので、
ついた日の夜は、大阪に1泊することになっていたのでした)


でも、いったい大阪のどこへ行くべきか。いったい何をすべきか。
大阪に不案内のわたしの頭には、適当な場所が思いうかばないのでした。
というか。大阪と言えば、大阪城くらいしか知らないもので。


ということは、やっぱり、大阪城かなあ~。
大阪城へは、イアンを連れてったことがあるのだけれど。
でも、まあ、ユインはまだ行ったことがないし。


というわけで、とりあえずは大阪城に行ってみるかと決め、
大阪城へのアクセスをネットサーチしたのでした。
そして、そのついでに、これもわたしにはおなじみではない
大阪名物などもサーチしてみたのでありました。


気がつくと、深夜というよりは、
すでに早朝と呼ぶにふさわしい時間になってはおりましたが、
一夜漬けのネットサーチで大阪情報をしこんで、
いよいよ機上の人となったわたしだったのでありました。


そして、南回りの長旅の末、降りたった関西国際空港から、
空港バスに乗って、大阪は梅田に予約を入れてある
ホテルにむかったのでしたが、


空港バスの車窓から見える夜のとばりのおりた街角に、
わたしたち一家にとっては、
どうにも解せない季節はずれの風物が……。

P1000127a.jpg

あの~。どうして、日本て、
この時期にクリスマスになっちゃってるんでしょう?



このときばかりではなく、
その後も、あちこちで似たようなイルミネーションを見かけるごとに、
わたしたちの頭には、そんな疑問がうかんでは消えていくのでありました。


そしてまた、ホテルに到着すると、新たな疑問が……。
イアンとユインを背後に待たせておいてチェックインカウンターで、
わたしの日本の苗字と予約を入れておいたことを告げると、


「あの~。○○ (わたしの日本の苗字) 様も、
お泊りになられるんですか?」



「えっ。は、はい」


「あっ。さようでございますか」


って、いったい、どういうこと~?
3人部屋とってもらってあるはずなのに。


それでも、そんな疑問も何のその、
わたしたち一家、その夜は、ホテルで爆睡し、
翌朝は、けっこうすっきり目覚めることができたのでした。


そこで、朝一で出かけた大阪城……。

P1000140a.jpg

まずは、堂々とした風格の大手門をくぐり、
さらに、大きな石積みのある門をくぐりぬけると、

P1000141a.jpg

お堀ばたの西の丸庭園から、
桜に彩(いろど)られた大阪城天守閣の姿がのぞめたのでした。

P1000149a.jpg

こちらは、西の丸庭園のしだれ桜……。

P1000156a.jpg

天守閣の手前に豊臣秀吉の祭られている豊国神社がありました。

P1000159a.jpg

そして、豊国神社の手前に豊臣秀吉公の像があったもので、

P1000158a.jpg


「これだよ。これが、大阪城を建てた豊臣秀吉の像なんだよ~っ」


と指をさし、
ふだんなかなかふれることのない日本史の歴史上の人物の名まえと姿を、
少しでもユインの頭にインプットしてやろうと教えてやれば、
その親心を踏みにじるかのようにユイン、


「え~っ。像が、城を建てるの~っ?」


P1000160a.jpg

天守閣正面の桜門をくぐると、

P1000162a.jpg

大阪城内で、1番大きな巨石がありました。
およそ畳36畳敷き(60㎡)、推定130トン。

P1000164a.jpg

現在の天守閣は、昭和6年に再建された近代コンクリート建築ですが、
この巨石をはじめとする石積みは、
17世紀に徳川幕府2代将軍秀忠の命により
大阪城が再建されたときのもの。


とすると、当時の日本の土木技術も大したものですよねえ。
ヨーロッパの国々の石造りのお城にもひけをとらない技術を
そなえていたのではないかと。

P1000168a.jpg

さて、いよいよ内部が博物館となっている
天守閣内部の見物に出かけるかと思っていると、
おやおや、イアンがボランティアガイドのおじさんに
声をかけられています。


イアンは日本語ができないのだと察知した
ボランティアガイドのおじさん、
何とか、英語でイアンに大阪城の説明を試みようと
苦心惨憺(さんたん)してくださっているようす……。


そこへ、わたしがとことこと近づいていくと、


「こりゃあ、ガイドの方ですかあ。
どうぞご案内してあげてくださいねえ~」



ええっ!そ、そ、そういうわけでは……。
と、言葉に詰まってしまった瞬間、


前夜から頭の片すみににいすわっていた
ホテルでのチェックインの謎が、
ふいに、そして、きれいさっぱりととけたのでありました。


半年ほど前、イギリスでアンケートを受けたときには、
わたしとユインが中国人の姉弟で、
イアンはわたしたち兄弟を世話しているホストファミリーのお父さん、
ってな関係だと思われたことがあったのですが、


イギリスでも、日本でも、
わたしたち一家って、
どうして家族に見てもらえないんでしょうねえ~。





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