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京都東寺弘法市
2008/06/10(Tue)
日本滞在中、わたしたち一家、
日帰りで京都へも出かけました。


京都駅に降りたつと、
京都らしいはんなりとした姿で「おこしやす」と
入洛を迎えてくれるのは、

P1000511a.jpg

京都タワー。


わたしが子供のころからまったく変わらない姿で、
今も、京都駅前にすっくと建っています。
けれども、かつては京都タワーに見おろされていた
京都駅の方は、すっかり様変わりしてしまいました。

P1000512a.jpg

京都駅の内部、

P1000518a.jpg

ウォーリーならぬ、「ユインをさがせ!」

P1000516a.jpg

おりましたね。
中央より少し左上に立って、手ふってます。


さて、京都駅の構内を北から南へ横断していくと、
新幹線や近鉄線の乗り場のある八条口側では、
こちらも、京都を代表的する風景のひとつ、


絵はがきや観光パンフレットなどでもおなじみの
東寺の五重の塔が、今も昔もかわらない姿で、
洛南を背景とするスカイラインにたたずんでいるのでした。

P1000520a.jpg

京都駅から徒歩10分。
または、近鉄でひと駅めの東寺駅からなら徒歩5分の東寺。


この東寺では、毎月、21日の縁日に、
弘法大師空海にちなんだ弘法市が立つのです。


弘法市は、骨董品、呉服の古着などでその名を知られています。
古い日本を目(ま)のあたりにし、手にとったりもできる弘法市、
きっと、イアンとユインも楽しめるにちがいない。


そう思ったわたしは、
かつて、わたしが京都に住んでいたときにのぞいたことのある
弘法市へとイアンとユインをともなったのでした。


すると、

P1000523a.jpg

ひょっ、ひょっ、ひょえ~っ!
この人ごみは、いったい何なの~っ!



思いおこせば、わたしがちょくちょく弘法市を訪れたのは、
今をさかのぼること、20年以上も昔のこと。
そのあいだに、弘法市は、想像だにできない
ビッグイベントに変貌(へんぼう)をとげていたのでありました。


わたしが知るかつての弘法市にも、かなりの数の露店が立っていて、
ふだんは閑散としている東寺の境内がにぎわってはいたのですが、


大原女(おはらめ)姿のおばさんたちが、自家製の漬物やお餅、
早朝から仕込みをしてきた巻き寿司やおいなりさんを売っていたり、


素朴な味わいのあるハンドメイドのアクセサリーなどを
ならべている若者がいたりしたのです。
そこで、買ったフルートを吹いているブリキ人形のネックレス、
今も、わたしの数少ないアクセサリーコレクションの
ひとつとして大事にしています。


と、まあ、昔は、手作りの味わいをある露店を
のんびりと見てまわることのできたのですが、
今回、目の前に展開している弘法市の驚異的なにぎわいには、
あ然として一瞬たちすくんでしまったわたしなのでした。

P1000532a.jpg

けれども、あちこち見てまわりはじめると、
当時の弘法市をしのぶことができたり、

P1000525a.jpg

それぞれの露店には、
京都ならではの雰囲気がただよっているのでした。

P1000530a.jpg

呉服の古着屋さん。千円という正札がついている着物もありましたよ。

P1000529a.jpg

こちら、弘法大師さま。

P1000537a.jpg

露店が出ているのは、本堂の正面だけではなくて、
境内のわき道のず~っと奥まで、
果てが見えないほど立ちならんでいるのでした。

P1000538a.jpg

その中から、イアンが見つけたのは、
買ったお箸に名前を入れてくれるお箸屋さん。


これは、日本土産にもってこい~っ!
と思ったのは、わが家の外国人だけではなくて、
他の外国人観光客の方々もなのでした。


そこで、わたしたちもしばらく待ってみたのでしたが、
これがなかなか時間がかかりそうな雲行き。
というわけで、残念ながら名前入りのお箸は断念。


その上、人ごみの苦手なイアンが人波に酔ってしまったので
露店の行列のどん突きにはたどり着かないまま、
わたしたち、ひき返すことにしたのでした。


けれども、その途上で、
なんとも懐かしいものを見つけたのですよ~っ!

P1000557a.jpg

袋には、「伊賀流 かた焼」となっていて、
露店には、「忍者の保存食」と断り書きがしてあったのですが、


かつて、わたしが弘法市にやってくるたびに
買って食べていた「紅梅焼き」という
歯が割れそうなほど固い固焼きせんべいに
姿も形もそっくり……!


そこで、お値段は400円といささかお高めながら購入し、
今のわたしの歯でも、歯が立つかしらと案じつつ、
かじりついてみたところ、


ガンコな固さに、噛みしめるほどにお口の中に広がる
ほんのり甘い素朴な味わいは、まさに昔そのままなのでした。
歯に覚えのある方には、絶対、お勧めです!
もし、機会があったら、1度、お試しくださいませ~。

P1000539a.jpg

現在の弘法市の露店の数は、1200~1300店にもおよぶとのこと。

P1000540a.jpg

今回、全部を見てまわることはとてもできませんでしたが、

P1000541a.jpg

わたしにとっては懐かしい味や、
日本の古い風景にも出会うことができました。

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そして、帰りの門前では、

P1000544a.jpg

んっ。もしかして、現代の弘法大師……?


と見るや、ひと言の断りもなく、
一銭のお布施をするでもなく、
いさんでカメラのシャッターを切ったイアンなのでありました。


こんな外国人のみならず、
日本人にとっても興味深い京都東寺の弘法市、
縁日の21日に京都に滞在されたおりには、
ふらりと訪れてみられてはいかがでしょうか。


掘り出し物の骨董品や呉服の古着、京都ならではの小物、
それから、風変わりな食べものなどにも
ひょこっと出くわすかもしれません。


京都東寺の弘法市についての詳細は、
こちらのサイトをどうぞ……。





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