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青い目のご先祖さま
2008/06/30(Mon)
ある日、パソコンにむかっていたイアンが言うことには、


「青い目は、たったひとりの人間からはじまったらしいよ」


えっ。ってことは、


「世界中の青い目の人は、みんなその人の子孫ってこと?」


「そういうことになるね」


ってことは、


「イアンちゃん。世界中にものすごい数の
親せきがいるってことになるじゃん」



パソコンをのぞいていた青い目をもつイアンの目に、
デンマークの遺伝学者の発見したニュースが飛びこんできたのでした。
6000年から1万年前に、突然変異で青い目の遺伝子をもつ人が生まれ、
そのひとりの人の子孫として、今、世界中に存在する青い目の人たちは
生まれてきたということになりそうです。


ということを聞いて、わたしが思いうかべたのは、
青い目の人々って、ヨーロッパ人ばかりか、
アメリカやカナダやオーストラリア大陸に移り住んだ
欧米人だけでもないってこと。


アレクサンダー大王の東方遠征の結果だと何かで読んだことがあるのですが、
中東の国々にも青い目の人がいるし、
(実際、わたしの知っているイラク人には青い目の持ち主がいます)


南アメリカの原住民の中にも、スペインがアメリカ大陸進出をした時代に
スペイン人の血が入っているので青い目をした人がいるということも、
どこかで見かけたことがあります。


それらの欧米人以外の人々の中にも、
すでに青い目をもつ人々がいるということは、
青い目は劣性遺伝するにもかかわらず、その遺伝子は、
子孫へ伝わりやすいということになるのではないでしょうか。


つまり、青い目のイアンとブラウンの目のわたしから生まれた
ブラウンの目をもつユインも、イアンから青い目の遺伝子は受けついでいて、
もしかして、青い目の子どもをもつ可能性は
けっこうあるということなのかもしれません。


実際、イアンの父の目はブラウンだったのですが、母の目は青で、
イアンの姉の目は青、兄の目はブラウン、そして、イアンの目は青なのです。
さらに、イアンの姉のひとり息子の目も青。


イアンの兄は、独身で子どもはないのですが、
こうしてイアンの血縁を見てみても、劣性遺伝するにしては、
青い目の発現率はけっこう高いような気がします。


国際結婚が急増している昨今、もしかすると、そう遠くない将来、
東アジアの国々でも、青い目をした子どもが生まれてくることは
さして珍しいことではなくなるのかもしれないですね。


そしていずれ、日本人同士の両親から青い目をもった赤ちゃんが
生まれてくることだってごく普通のことになるのかもしれません。
ちょっと不思議な感じはしますけど……。





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