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こんなところにこんな気くばり
2008/09/02(Tue)
先週末の8月最後の日曜日、
おにぎりを仕込み、イアンは一眼レフをたずさえて、
わたしたち一家、世界ではじめて電気の明かりのともったお屋敷、
「クラッグサイド(Cragside)」に出かけたのでした。

IMG_1099b.jpg

こちらがお屋敷の後ろで、左手の小道をのぼっていくと、

IMG_1101b.jpg

お屋敷の甍(いらか)の一部が見おろせました。


このあと、お屋敷の背後に広がる広大な散歩道を
一眼レフにおさめながらウォーキング、
再びお屋敷の正面へともどってきてお屋敷の撮影。


そして、週明けには、「イアンのフォトギャラリー」に
「クラッグサイド」のお屋敷のページを
アップしたかったんですけどねえ~。


今年のウォーキングにはつきものの雨が、
しかも、わが家にはよくある展開の、
予定のウォーキングコースの1番遠い地点まできたところで、
こりゃもうひき返すほかはないと思われるほどに激しさをまして、
そのあとは終日の雨もようになってしまったのでした。


そこで、最短距離の散歩道をたどってお屋敷までひき返し、
お屋敷内を見学すると、お屋敷やその周辺の撮影は断念して、
帰途についたわたしたち一家なのでありました。


というわけで、イアンのフォトギャラリーに
クラッグサイドのお屋敷をおさめることはできなかったのでしたが、
クラッグサイドの広大な屋敷内の散歩の途上、


あらまあ、こんなところにこんな気くばりがされているのねえ。
と、思いながらわたしのコンパクトデジカメにおさめた画像を
ご紹介したいと思います。


というのは、まず、こちら……。

P1040221b.jpg

ピクニック用のテーブルとイスのセット。
テーブルの側面に貼りついている小さなプレートが目にとまらなかったら、
そのまま行きすぎてしまうところだったのですが、

P1040222b.jpg

近よってみると、「WHEELCHAIR(車イス)」と書かれていました。


な~るほど~!
イスとイスとのあいだの大きなギャップは、
車イスの人も同じテーブルをかこめる工夫だったのですね。


さらに、このあと、この場所に立ち寄ったところが、

P1040239a.jpg

まあ、3者用の入り口があるのは、
特別にめずらしいことでもなかったのでしたが……。

P1040237b.jpg

そして、わたしが該当するのは、
この印のついたドアではないのは一目瞭然(いちもくりょうぜん)。
そこで、わきへ回って、この入り口に飛びこもうとしたその瞬間、

P1040235b.jpg

あれっ……?



思わず、ドアに貼りついているプレートに
しげしげと見入ってしまったわたしなのでした。
何だか、ここでもなさそうな……。


というわけで、お隣の入り口に移動し、
そのプレートを確認してみたところ、

P1040233a.jpg

ほ~っ。
ありました、ありました。
これで、ひと心地……。


一瞬、男性用トイレの表示にとまどったものの、
よくよく考えてみると、
男性用トイレにも赤ちゃんのオムツかえの設備があるって、
重宝なことなのだと気がついたのでした。


わが家がそうだったように、夫婦そろっていたって、
お父さんが子どものオムツかえをするのはめずらしいことではないし、
イギリスでは母子家庭も多いですが、父子家庭だったあるし、
母子家庭の場合だって、父親が子どもに会える機会に、
子どもを連れてお出かけをすることはあるのですからね。


そして、すっきりとした気分で、
まあ、空は白くけむってはいるものの、
風はなく鏡のような湖面に緑の反映が
とっても美しい湖畔の散歩道を歩いていると、

P1040246b.jpg

そのうち、湖面をたたく雨つぶが、
磨かれた鏡のようだった湖面一面に、
無数の輪っかを広げはじめたのでした。

P1040254b.jpg

そこで、茅葺(かやぶき)のボートハウス(ボート収納庫)のわきの
木陰のベンチに腰をおろして、おにぎり弁当をかきこむと、

P1040248b.jpg

歩いてきた小道をすごすごとひき返したわたしたち一家なのでありました。
やれやれ……。
この国のお天気は、まったく年がら年中、女心といっしょです。







(世界ではじめて電気の明かりのともったお屋敷、
「クラッグサイド(Cragside)」については、以下のページでご紹介しています。
もしよかったら、ごらんになってみてください。
近代魔術師の宮殿クラッグサイド 1」 「近代魔術師の宮殿クラッグサイド 2
クラッグサイド秋色の散歩道 1」 「クラッグサイド秋色の散歩道 2」)





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