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今年は、これでいってみよう~っ!
2008/10/07(Tue)
今年の夏のホリデーも、スコットランドと、
それから、湖水地方へおもむくことに決定したあと、
天敵対策の案を練りはじめたわたしなのでありました。


このブログの常連さんのみなさんはすでにご存じかと思うのですが、
わたしの天敵は、小さな羽虫「ミッジ(midge)」。
この羽虫、日本の夏にも出没し、ブヨと呼ばれているのだそうですが、
わたしは日本では1度もお目にかかったことがありません。

P1020587a.jpg

イギリスでは、夏になると、スコットランドや北イングランドの田舎の
湖水などの水辺やうっそうとした木陰に群れをなして出没し、
メスが家畜やニンゲンにたかって子孫を残すために吸血するのです。


北国イギリスには、さいわい蚊は生息しないのですが、
その代わりにスコットランドや北イングランドには、
このミッジがいるというわけなのです。


耳もとを飛んでいても羽音は聞こえないほど小さいのですが、
ミッジに食われる(刺すのではなくて)と、
ちょうど蚊にかまれたように皮膚が赤くふくれて
強烈なかゆみに襲われます。


地元のスコットランド人は免疫ができているせいか、
たいした症状にはいたらないのですが、
わたしなど、ミッジに食われるたびに
朝まで眠れない夜をすごさねばならないほど。


けれども、
いたたまれないかゆみに眠れぬ夜がたび重なるごとに、
こちらもじょじょにではありますが
その対処法をあみ出すまでにいたったのでした。


まず、食われないための予防対策としては、
エイボン化粧品の「スキンソーソフト」という
皮膚用保湿スプレーが皮膚用防虫剤より効くと聞いて、



去年の夏、ルイスとハリス島で試してみたのでしたが、
やっぱり食われてしまいました。
おまけに、日本で見つけて買ってきていた防虫リングも
ミッジの大群の前には、残念ながら無力だったのでした。


けれども、去年の夏、
虫さされの塗り薬ではまったく効果がない
ミッジに食われたあとの素晴らしい対処法を発見したのでした。


それは、食われたあとをクールパック(アイスノン)で冷やすこと。
患部をとことん冷やすことによって、
かゆいという感覚を麻痺させることができ、


(かゆい)→(引っかく)→(かゆみが増す)→(引っかきむしる)
→(劇的にかゆい)→(血がにじむまで引っかきむしる)
という地獄の悪循環を開始しないですむことがわかったのでした。


そこで、今年の春、一家で日本へ里帰りしたさいに、
こんなの買ってきました。

P1020326a.jpg

イギリスには、まだこんな商品は出回っていないのです。
ということは、この商品がミッジの虫さされに
効果があるかどうかの商品テストをするのは、
おそらく、このわたしが世界初ということになるのでは……。


さらに、これ……。

P1020322b.jpg

これも、蚊のいないイギリスでは見かけることのない商品なのですが、
6年前にたった1度だけ、これとまったく同じものが、
スコットランドの山岳地帯ハイランドにあるイギリス最高峰ベンネビス山の
ビジターセンターで売られているのを見かけたことがあるのです。


そして、そのとき、思ったのでした。
どうしてまた、こんなところに懐かしい日本の蚊取り線香が?
もしかして蚊取り線香ってミッジにも効果があるのでは……。


以来、機会があったら試してみたいと思っていたのでしたが、
たまたま、この春、日本人の方に蚊取り線香をいただいたのでした。
そこで今回、スコットランドホリデーに持参することにあいなったのでした。


蚊取り線香、丘や山歩きには適さないかもしれませんが、
もし、ミッジにも効果があるなら、
少なくとも宿でミッジに食われる心配はなくなりますからね。


(お部屋やテント内のミッジよけには、レモングラスなど
ミッジの嫌いなハーブ系のにおいを発するろうそくなども市販されています。
使用してみたことがないので効果のほどは不明ですが、
蚊取り線香にくらべると、ずっと高くついてしまいます)


そして、今年のミッジ対策の最後は、
イアンが日本に里帰りしたときに見つけたこちら。

P1020317a.jpg

どうやら、農作業用の虫よけ用帽子なのでした。
昔、日本の部屋につるした蚊帳(かや)の小型版に
顔と頭をつっ込んでいるような四角いネットをかぶって
スコットランドの田舎を歩いている人を見かけたことがあるのですが、


「でもさ。
これって、いったん、ミッジが中へ入ってしまったら
出てかないんじゃない?」



そんなことになったらとんでもないと
わたしは思ったのでしたが、


「まあ、試すだけ試してみたらいいじゃないか」


と言って、イアンが買ってくれたもので、
スコットランドへ出かける荷づくりの中に入れたわけなのでした。
まあ、瓢箪(ひょうたん)から駒(こま)ってこともありますもんね。


これで、ミッジ対策の準備は万端、
はてさて、今年のスコットランドでの夏の陣、
わたしと天敵ミッジの攻防戦はいかに~っ!





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