はるばるやって来たスコットランド |
2008/10/14(Tue)
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今日は、この夏、一家でスコットランドに出かけた旅行記をおとどけします。
お話は、ホリデーの計画と準備段階のこちらからつづきます。 「さあて、どこへ行こうかな」 「今年は、これでいってみよう~っ!」 今年の夏も、お米にその他の食料から炊飯器、 1週間分の衣料とウォーキングブーツを車に満載し、 はるばるやって来ましたスコットランド。 エジンバラのはずれから高速道路は西へ迂回し、 スコットランドの山岳地帯ハイランドの玄関口スターリングをすぎると、 ハイランドの入り口の町カレンダーをさらに北上し、 北イングランドはニューキャッスルの わが家を出てから6時間たらずのドライブの末、 わたしたち一家、スコットランドの山岳地帯の中でも1番の景勝の地 グレンコーへとたどりついたのでありました。 ごらんのとおり、残念ながら、 お天気は満点とはいかなかったものの、 やっぱり、スコットランドの景色は雄大で、 「きれい~っ!」 気持ちまでゆったりとしてのびのびとしてくるのを感じるのでした。 が、グレンコーの谷間に入ったと思ったら、 行く手には、こんな田舎道にどうしてまた? と驚くばかりの車の行列が……。 いえいえ、前方ばかりではありません。 わたしたち車の後ろにも、 「おいおい、ユイン。 こんなところでうたた寝してる場合じゃないよ~」 「おっ。やっと、目を覚ましたね。 せっかくのこの景色、しっかりながめておきなよね~」 景色は白くけむってはいたものの、 車が渋滞に巻きこまれているあいだに、 久しぶりに目にするのグレンコーの雄大な景色を 目とカメラのメモリーカードに刻みつけたわたしなのでありました。 車の渋滞の原因は、道路工事の信号待ちだったのでしたが、 こんな渋滞なら大歓迎と思っていたホリデーメーカーは、 きっとわたしひとりではなかったのではないかと。 グレンコーの渋滞をぬけると、 車は再び快調にスコットランドの田舎道を走りぬけ、 わたしたち一家は、これから1週間滞在することになるオニッヒ(Onich)村にある ホリデーキャラバンへとたどり着いたのでありました。 スポンサーサイト
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