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トーサン、おかえり~っ!のその後
2008/12/06(Sat)
今日のお話は、昨日のお話からつづきます。
まずは、昨日の「トーサン、おかえり~っ!」からどうぞ……。



車の音を聞きつけたユイン、
どうやら、トーサンが仕事から帰ってきたと察して、
出窓のブラインドの陰から玄関先をのぞいているので、


その後ろにつらなって、
ユインの頭とブラインドのすきまから外をのぞいてみると、


おおっ……!
まだ、ユインの作った雪だるまは、
とけずにいる。

P1050693m.jpg

バタンッと、車のドアの閉まる音がして、
カバンをぶらさげて車から出てきたイアン。
玄関先の白いかたまりに目をとめた……。


ま正面までやってきて立ち止まると、
首をのばすようにして、雪だるまをのぞきこんでいる。


「トーサン、気づいたね」


「読んでるよ、読んでるよ」


わたしたちが窓からのぞいているのに
まったく気がついていないらしいイアンの横顔が、
にんまり~。


「トーサン、うれしそうだね」


「そうだね、そうだね~」


というユインの顔も、何ともうれしそうなのだった。
手を凍えさせながら雪だるまを
作った甲斐があったとでもいうふうに……。


ああ、このイアンの目じりにしわをきざんだ横顔と、
それから、ユインの満足そうな笑顔は、
一生覚えておかなきゃあと思ったわたし。


そうして、そのあと、ユインが言ったことには、


「トーサンへの、いいクリスマスプレゼントになったね」


えっ!そ、そういうことだったのか。
ユインには今年も、自腹を切って、
トーサンにクリスマスプレゼントを買うつもりはないらしい……。





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