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やっとわかったユインの日本語試験結果
2009/09/10(Thu)
イギリスで
日本の中学と高校にあたるコンプリヘンシブスクールや
高校にあたるハイスクールに通う子どもたち、


16歳~18歳の年に、
科目ごとに実施される全国統一試験を受けます。


16歳で受ける試験は、GCSE、
17歳と18歳で受ける試験は、ASレベル、Aレベルと呼ばれ、
ASレベルとAレベルは半々の採点でAレベルの試験結果となり、
大学入試がないイギリスでは、大学入試資格ともなります。


ユインは、今、15歳なので、
来年、学校で勉強している教科のGCSEを
受けることになっているのですが、


わたしが家で日本語を教えているもので、
去年、学校に頼んで、外国語の科目のひとつである
日本語のGCSE試験を受けさせてもらいました。
(その試験問題は、こちら。ユインの試験結果は、こちら)


そして、今年も、5月と6月に、17歳と18歳で受ける
ASレベルとAレベルの日本語試験を受験しました。
(Aレベル日本語の試験問題は、こちら)


その結果が8月の中旬に発表になるとのことで、
その日の朝、学校に試験結果の通知を取りにいくように
イアンに言いわたされていたユイン、


一応、学校まで行ったには行ったのでしたが、
試験結果を持っている係りの先生を見つけられず、
手ぶらで帰ってきました。


「いったい、何やってんだ~っ!」


その夜、イアンにしかりとばされたユイン、
今度は、翌日、学校に電話して結果を聞けと
言いわたされたのでした。


そこで、今度は、
翌日に学校に電話を入れたユインなのでしたが、
その電話は留守電だったのでした。


こうして、まことにユインらしい展開により、
とうとう学校の夏休み明けまで、
試験結果がわからないまますごすことになったのですが、


長かった学校の夏休みも明け、
イアンが学校に問い合わせメールを
書いておいた返事が送られてきて、
ようやく試験結果を知ることができました。


トンビがタカを産むことはまずないので、
はじめからユインを完璧なバイリンガルに育てよう
などとは思ってはいませんでした。


個人差はあるようですが、
子どもに2言語を同時に身につけさせようとすると
それぞれの言語の習熟度はシーソー関係になると
言われています。


そこで、とにかく、ユインには、
まず、母語である英語をしっかりと定着させ、
日本語は、第2言語、つまり、第1外国語として
教えることに決めました。


ですが、日本語でコミュニケーションがとれ、
ほぼ常用漢字が読みこなせ、
一般的な本や雑誌記事などが理解できる程度の
日本語力は身につけさせてやりたいと思っていました。


そこで、ユインの日本語の到達目標を、
イギリスの学校で行われる外国語としての日本語の最終試験、
Aレベル日本語で最高グレードAをとること
と設定したわけなのでした。


そして、
Aレベルで、グレードAがとれなければ、
とれるまで、何年でも、受け直し~っ!
と宣言してあったのですが、


学校から返ってきた
試験結果の問い合わせメールの返信によると、
ユインのAレベル日本語のグレードはAだったとのこと。




やったね~。ユイ~ン!




これで、ユインの日本語の試験は一段落ついたよね。


「じゃあ、夏休みも終わったことだし、
夏休みのあいださぼってた日本語の本の音読を
またはじめることにしよう~」



と、言うと、


「え~っ!まだ日本語するの~?」


と、うかない顔のユイン。


「あったりまえじゃ~ん。試験は試験。
ユインとの日本語の本読みは、何てたって、
母さんのかけがえのない楽しみなんだも~ん」






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