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長雨のあいまの花散歩 1
2007/07/03(Tue)
先週の日曜日、イアンの兄ヘミッシュの招待で、
コーブリッジの村のパブへサンデーランチに出かけた
わたしたち一家……。


サンデーランチを平らげたあと、
イアンとユイン、それからヘミッシュは、
ヘミッシュのコテージに引きあげていったのでしたが、
わたしはひとりで、
久しぶりに村の通りを歩いてみることにしたのでした。


すると、ここのところの長雨にもかかわらず、
やっぱり確実に季節は、夏へ……。


長雨の雲間をさいて久しぶりに青空が広がり、
お日さまが顔をのぞかせた村の家々の玄関や窓べは、
あざやかな花々で彩(いろど)られていました。



これは、民家のコテージの窓べ。



こちらは、わたしたちがサンデーランチをしたパブの壁面。



画像の角度からごらんいただけるように、
見あげるばかりの高さの壁にはりついています。


そうでなくても、ハンギングバスケットの世話や水やりとても大変なのに、
この高さどのように世話をするのかなあと思ってながめました。
おそらく、お世話ははしごをかけるのだと思うのですが、
水やりの方は、どうやら壁面にチューブがはってますね。


こちらは、村の薬局で、



こちらは、めがね屋さん。



清楚な感じにひかれて、寄ってみました。



そして、こちらは衣料品店。



こちら、お花はないですが、
ちょっとポッシュな食料品店「コーブリッジ・ラダー」。
「ラダー(larder)」 というのは、「食料貯蔵庫」。



チーズ嫌いのわたしですが、ここのチーズケーキはお気に入り。
この日は日曜日で、お店は閉まっていて買えなかったんですけどね。







不思議な形に窓のくりぬかれたドアがあったので、
のぞきこんでみると、



深~い路地の奥にも、お花が……。


と、そこへ背中から……。


「ファット アー ユー ドゥーイング(What are you doing)?」


ああ、びっくりした~っ。
ふり向くと、イアンのでかい顔があったのでした。


「いっしょに散歩しないか?」


えっ。わたし、写真撮りたいんですけど……。


「ぼくといっしょに散歩するの嫌なの?」


嫌じゃあないけど、わたし、写真撮りたいんです。


「でも、どうして……?」


わたしひとりじゃ寂しいのじゃあないかと気をつかって、
追いかけてきたような……。


「いやあ、たまにはいっしょに散歩したいなと思ってさ」


でも、わたしが写真撮るのにつきあうのは、
退屈だと思うんだけどなあ。
それに、


「ヘミッシュは?
わたしは、毎日、イアンちゃんといっしょにいるけど、
ヘミッシュとはたまにしか話できないじゃん」



そうなんです。
ヘミッシュは南極観測船のクルーなもんで、
イギリスにいないことの方が多いのです。


「そ、そうか?」


「そうだよ。だから話しておいでよ」


わたしは写真撮りたいんだしさ……。


「じゃあ、そうするか」


「うん。そうしな、そうしな」


「じゃあ、コテージで待ってるから……」


「うん。バイ、バ~イ!」


そう言って、見送ったイアンの背なかが、
どことなく寂しげなのは、
なぜ……。


ほんのちょっと心がいたんだけれど、
通りの先をふり返ると、わたしの目の前には、
まだまだステキなお花のハンギングバスケットが……。


って、わけで、コーブリッジの村の花散歩、
この先も、まだつづきま~す。





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