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バームクーヘンは下火、上火? それとも、ぐるぐる巻いて?
2011/10/05(Wed)
わたし、バームクーヘンが好きなんです。
フライパンで作るバームクーヘンの載っている
お菓子の本も持ってるんです。


なのに、これまで一度も、
バームクーヘンを作ったことがなかったのは、
薄い層を幾重にも作っていくのが面倒そうなのと、


せいぜいホームメイドなどクレープを重ねたような代物で、
お店のバーククーヘンからはほど遠いにちがいない
と思い込んでいたからなのでした。


ところが……。


最近、ああ、バームクーヘン食べたいなあ。
と思っても、イギリスのお店では売られてないもので、
それじゃあ、自分で作るしかないかということに。


そこで、古いお菓子の本を引っぱり出し、
インターネットでホームメイドバームクーヘンの
レシピサーフも行ってみた結果、


バームクーヘンをホームメイドするには、
下火で焼くか、上火で焼くか、
平たく焼くか、ぐるぐる丸く渦巻状に焼いていくかの
4通りの組み合わせがあることがわかったのでした。


その【4通りの焼き方】は以下の通り。

1.下火で平たく焼く
フライパンで薄い生地を焼き、焼けたらとり出す。
新しい生地を流して焼き、とり出した生地をフライパンにもどす。
この作業をくり返して層を作る。

2.上火で平たく焼く
加熱可能な容器や型に生地を薄く流してグリルで焼く。
その上に、新しい生地を流し焼くをくり返し、層を作っていく。

3.下火でぐるぐる巻いて焼く
筒型の芯を作り、フライパンで薄い生地を流して巻きつける。
あとは、玉子焼きフライパンで玉子焼きを作っていく作業と同じ。

4.上火でぐるぐる巻いて焼く
筒型の芯を作り、ガス台の火にかざしながら芯に生地をたらしながら
ぐるぐる巻いていく。


ただ、想像するだに、4上火でぐるぐる巻いて焼くは、
キャンプなどの屋外の場合にはよいけれど、
家のキッチンでは、生地がたれて大変なことになりそう~。


というわけで、1から3を試し、その仕上がりによって、
わが家の定番バームクーヘンレシピに採用することにしよう
と決めました。


こうして試してみる焼き方は決定したのですが、
その前に、材料の配合と生地作りの手順を決めないとと思い、
サーチ結果から、まあ、これくらいが妥当かなと割り出した


【材料の配合】

薄力粉 75g
コーンスターチ 50g
ベーキングパウダー 小さじ1
マーガリン 125g
玉子 3個
砂糖 90g



はちみつを入れるレシピもあったのですが、
きっと、それは、はちみつの保水性を利用した
しっとり感を出すためなのではと思い、


はちみつ独特の風味がちょっと気になるわたしは、
はちみつの代用として、ゴールデンシロップ 大さじ1
(ゴールデンシロップについては、こちら)


さらに、ほとんどのレシピでは、
バニラエッセンスとかバニラオイル、
はたまたバニラシュガーを入れるとなっているのですが、
わが家には、香料や香料もどきの常備がないので、
卵のにおい消しに、ラム酒 大さじ1


それと、レモン果汁を入れると美味しいかもと思ったので、
レモンの買いおきのあるときに入れてみると、大成功!
気をよくして、次の試作に量を増やしてみたところ、
入れすぎて生地が分離しかけたという反省たって、
レモン果汁 大さじ1


さて、生地作りの手順に関しては、
材料を単に混ぜ合わせるだけのレシピと、
メレンゲを立てて合わせるという2通りのレシピがあるのですが、


そりゃあ、ケーキといっしょで、
メレンゲを立てた方がきめ細かくしっとりとした
焼きあがりになるはず。


美味しい仕上がりにするためには、
メレンゲを立てるくらいの手間は惜しまず、
メレンゲ立てる分、あまり体によくないと定評の
ベーキングパウダーは控えめに入れることにしました。


(上記材料のベーキングパウダーは、
すでに控えめのものを記載しています)


手順は、メレンゲ入りのパウンドケーキと同じです。
やわらかくしたマーガリンをかき立て、
砂糖の半量を入れ、さらにかき立て、


順次、卵黄、ゴールデンシロップ、
ラム酒、レモン果汁を加えるごとに、またかき立てて、
しっかり空気をふくませます。


そこに、ふるっておいた粉類と、
砂糖の半量を使ってしっかり立てたメレンゲを入れ、
さっくりとまぜれば生地のできあがり~。


こうしてできあがった生地を、
卵焼き用のフライパンに流して薄い生地を焼き、
焼けたらとり出して、あたらに薄い生地を流し、
その上にとり出した生地を重ねて層を作っていきました。


すると、こんな仕上がりに……。

P1030292z.jpg

おおっ。ちゃんと層ができている~。
まるで本物のバームクーヘンみたいじゃないの~。


と、作った本人が驚いてしまったのですが、
さらに、試食してみると、信じがたいことですが、


お店で売られているのと同じ、
あのバームクーヘン独特の味がするのです!



材料に、特に変わったものを使っているわけではないのに、
どうして、お店で売られている本物のバームクーヘンの味がするの?
それは、今もって、謎です。


でも、お店のバームクーヘンと同じ味がするということは、
このホームメイドのバームクーヘンも本物ということに。
ほう~。何だかとってもしあわせ気分。


というわけで、お次は、グリルの上火焼きにトライ!
柄のついた卵焼き用のフライパンをグリルに入れるわけにはいかないので、
水ようかんとか玉子豆腐用の流し型を使い、


薄い生地を流しては焼き、
その上にまた薄い生地を流しては焼きをくり返して作った
グリル焼きバームクーヘンの仕上がりは……。

P1030305z.jpg

底の面積のちがいを勘定にいれても、
同じ分量の生地を使って焼いたのに背高になったのは、
やっぱり、薄い生地を順次重ねていくせいですね。


焼きあがっている全部の生地を
フライパンに流したての薄い生地の上に流す先の方法では、
焼き進むにしたがって生地がしまって焼けてしまうのですが、
この方法だと、層は厚めでほんわりしています。


さて、あとは、下火で渦巻きぐるぐるタイプ。
技術的には、じょじょに高度化し面倒になってくるものの、
もちろん、試してみずにはいられません。


まず、使い終わったラップの細めの芯を適当な長さに切り、
アルミホイルを巻きつけて芯を作りました。
そして、最初は、卵焼き用のフライパンを使いましたが、


それでは長さが足りなくて筒状に巻けなくなってくると、
わが家にある最大の直径30cmのフライパンに換え、
熱々の生地を巻くのに白手袋なども動員して焼きあげました。

P1030394z.jpg

きゃほ~。ちゃんとぐるぐるになってる。
でもね。やっぱり、予想通り、
焼いていく過程がけっこう面倒。


とまあ、苦心したり、びっくりしたり、
思わぬできに、ほくそ笑んだりしながら試作してみた
ホームメイドバームクーヘン。


わが家の定番の作り方に採用するのは、

2.上火で平たく焼く
加熱可能な容器や型に生地を薄く流してグリルで焼く。
その上に、新しい生地を流し焼くをくり返し、層を作っていく。

に決定しました。


どの焼き方で焼いたバームクーヘンも、
ひと晩寝かせて食べると、生地が落ちついて、
焼いた当日とは、断然、しっとり感がちがいます。


そのうえ、グリルの上火焼きのバームクーヘンは、
さらに、ほんわり感がくわわって、
何ともいい食感と味わいになるのです。


お店で売っているようなバームクーヘンが、
こんなにシンプルな材料と
ちょっとした手間でホームメイドできるなんて、
ほんと、今まで思ってもみませんでした。


層を作りながら焼いていくのも、
思ったほど手間がかかる作業ではありません。
バームクーヘン好きの方には、ぜひお勧め。


見目の麗しさはともかく、ほんわりしっとり感は、
もしかして、もしかして、
お店で売られているものよりホームメイドの方が上かも~。






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