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可憐な花とブランチランド 2
2007/07/11(Wed)
昨日からご紹介しているブランチランドの村、
実は、こんな小さな村なのです。



左上に水色で「P」と記されているのが駐車場、
その駐車場から北西にむかうウォーキングコースを歩き、
村の西側をぐるりと南下して、
再び村へもどってきたわたしたち……。


村を入ったところにある広場をかこむ棟つづきのコテージが
かわいい花たちでかざられていました。
昨日もお伝えしたとおり、去年ほどのあでやかさではないのですが、
それでも、やっぱり、目をひきつけられてしまいます。

石のコテージにフラワーポットの花、映(は)えますね。







石の壁をはうバラもまた格別……。



こちらは、秋に色づくのが楽しみ。



こちらは、広場をへだてたむかい側のコテージのひとつ、



そして、同じならびのコテージのかど口と、



その手前の窓べ、



さらに手前の窓に、
なんともかわいいハンギングバスケットがぶらさがっていました。



イチゴのハンギングバスケットはじめて見ました。







このように、村の中心の広場をとり囲んで、
お花でかざられたコテージがむかい合うようにならんでいるのですが、


わたしが、デジカメ片手に
ちょこまか走りまわっているあいだ、



イアンとユインは、広場のベンチに腰を落ちつけ、
けっこう深刻な顔つきで、いったい何を話しているのかと思ったら、
ある重要な問題についてディベートなどしていたらしいのです。


ユインは、学校のクラブ活動、週に1度のディベートクラブに入っています。
というか。イアンに、入れられちゃったのでした。
議論が苦手なユインに、ディベートの仕方を習わせて、
自信をつけさせてやろうという親心なのでした。


そして、その日ごろのディベート術の鍛錬の成果を、
わたしがちょこまか走りまわっているあいだに
試していたというわけなのですね。


その議題というのは、こちら……。



「POST OFFOCE(郵便局)/SHOP(店)」
日曜日なので郵便局の業務はお休みですが、
観光シーズンなので、お店の方は開いていました。


イギリスの田舎のほんとうに小さな村には、
食料や日用品をおく店を併設している郵便局があって、
その郵便局が村人たちの重要な社交場になっていたりするのです。


ですが、昨今、あちこちの小さな村の郵便局が閉鎖になり、
車をもっていて、街へ買い物にいける若い人たちはいいのですが、
村の郵便局がなくなって、年金の受けとりや、その他の支払い、
それから、毎日の食料や日用品が手軽に手に入らなくなるご老人には、
とても深刻な問題となっています。


というのは、わたしがちょっと説明したかったことで、
ユインとイアンのディベートの議題ではありません。
ふたりの議題は、「POST OFFOCE(郵便局)/SHOP(店)」の入り口の右下、
小さすぎてはっきりとはごらんになれないかもですが、
いくつか丸い窓がついている黄色いプレートの、


何をおいても、まっ先にユインの目に飛びこんでこないはずはない
アイスクリームの宣伝。
しかも、冬場の日曜日は、きっちりしまっている店の入り口のドアは全開、
さあさ、アイスクリームをお求めの方はこちらへ……。
と、魅惑的にユインをさそっていたのでありました。


そこで、
「ユインは、アイスクリームを買ってもらうべきなのか」について、
父子のあいだに、熾烈(しれつ)なディベート合戦が
くり広げられることにあいなったというわけなのでした。



はてさて、ユインは、そのディベートに勝利して、
念願のアイスクリームを
その手にできるのでありましょうか~っ!






(つづく)





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