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アールグレーとヨーロッパ一美しい通り
2007/07/14(Sat)
それは、街のスポーツセンターで柔術のけいこがあった日のこと。
ユインを迎えにいこうとすると、灰色だった空が明るくなっていて、
うす雲のあいだから青空がのぞいていたのでした。


時間は、午後8時半……。
この時間なら、いつもじゃまっけな路上駐車の車は数が少ないはず。
しかも、イギリスの夏の日は長いので、お天気さえ大丈夫なら、
まだまだ写真の撮れる自然光が残っているのです。


というわけで、ユインを迎えにスポーツセンターへおもむく前に、
ニューキャッスルの街の中心にたつ
地元の名士アール・グレーのモニュメントと、
アール・グレー像が見おろす通りをカメラにおさめてきました。



これが、
地元出身の首相アール・グレー(Charles Grey, 2nd Earl Grey任期1830‐1834)。
どこかで、その名まえを目に、あるいは耳にされたことがあると思われる方は、
きっと、英国首相ではなく、紅茶の銘柄(めいがら)なのではないかと……。

はい。その紅茶の方が、今や世界中にその名を知られていますが、
紅茶「アールグレー」は、この英国首相アール・グレーにちなんで
命名されたのでした。

P7120003ab.jpg

寄ってみましたが、なにせ、像は41メートルの柱の上、
お顔の方、よくごらんになれないですね。


あっ、そうか。と思いついて、「トワイニング」をサーチしてみました。
ところが、日本で売られているトワイニングの「アールグレー」のパッケージは、
イギリスのとは、ちょっとちがっていて、無地なんですね。


イギリスのスーパーでは、おなじみのお顔です。
100年、200年後には、前トニー・ブレア首相や現ゴードン・ブラウン首相の顔が
きれいさっぱり人々の記憶から忘れ去れさられたあとも、
きっと、アール・グレーの肖像だけは、この紅茶が愛飲されるかぎり、
イギリスの人々にとっては、おなじみの顔でありつづけることでしょう。


さて、「グレーズ・モニュメント(Grey's Monument)」と呼ばれる
この元英国首相アール・グレーの像を訪れてみようと思われる方は、
ニューキャッスル駅から地下鉄「メトロ」にのって、ひと駅め、
「モニュメント(Monument)」で降りていただいて、
トントントンと階段のぼって地上に出ると、一目瞭然(いちもくりょうぜん)……。



この画像の地下鉄の出口の背後左手奥に見えているのが、
モニュメントの台座です。
もし、ほかの出口から出られた場合にも、
絶対に、見落とされることはありません。
なにせ、像は、41メートルの柱の上に立ってますから。


そして、その高みからアール・グレーの像が見おろしているのは、

P7120013ab.jpg

その名も、「グレー通り(Grey Street)」……。


何度か写真に撮ってみたのですが、路上駐車の車が通りの景観の邪魔をして、なかなかよいよい写真が撮れず、これまでご紹介できなかったのですが、
お店も閉じてしまっている、日の長い夏の宵(よい)というのが、
すっきりとした通りのようすを撮れるよいシャッターチャンスかと思いましてね。


そして、このブログに来てくださるみなさんに、
ちょっとご判断をあおいでみたいなと……。
実は、この「グレー通り(Grey Street)」、
ヨーロッパで一番美しい通りだと言われているのですよ。


ええっ!ロンドンや、パリや、ローマなんかの通りをさしおいて、
いったいどこのだれがそんなことをと、わたしなんか、
いいかげんな冗談はよしこさん、と思ったわけなのですけれどもね。


やっぱり、BBCの地方ニュースや、地方新聞などでも、
投票で、ニューキャッスルの「グレー通り」が、
ヨーロッパで一番美しい通りに輝いたと報道されるのを
目にしたり、耳にしたりするもので……。


そこで、もしかすると、そのあたりの事情がのっているかと、
英語版のウィキペディアをのぞいてみたところ、
グレー通り(Grey Street)」の項目に、
2002年にイギリスのベスト・ストリートに選ばれたという記述はありました。


ふ~ん。イギリス一にしたって、ロンドンやエジンバラの通りを
だしぬいているわけですもんね。
まあ、そんなこんなで前置きが長くなりましたが、
ともかく、ごらんになってみてくださいませ。


まずは、アール・グレー像から見て、「グレー通り」の左側、



手前「ウォーターストーンズ」という本屋さんです。
そして、そのお店の前のお花……。

P7120020ab.jpg

本屋さんの手前の銀行です。




そして、通りの右側……。



この先、キーサイドと呼ばれる川ぞいへくだっていくのですが、
もしかして、この通りがゆるやかにカーブしていく感じがいいのかも。



左手に見えている建物は、劇場「シアター・ロイヤル」です。


車の路上駐車が少ないので、いつもよりはすっきりして見える
「グレー通り(Grey Street)」ではありますが、
ヨーロッパ一美しい通りの名にはじないような写真が撮れているかどうかは
あやしいものです。


というわけで、もしニューキャッスルを訪ねられる機会があったら、
ぜひぜひ、ほんものの「グレー通(Grey Street)」の美しさを、
ご自身の肉眼で、じっくりとご賞味くださいませね~。





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