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イギリスのおへその町で 2
2007/07/30(Mon)
今日のお話は、「イギリスのおへその町で 1」につづいて、
イギリスのおへその町ホールトフィッスルの町の画像散歩に
ご案内しようと思います。


ホールトフィッスルは、
わたしとイアンが結婚した年の夏をすごした町でもあります。
その夏の、ちょっと肝をひやすエピソードも読んでみようと思われる方は、
悪魔を見た日 1」、「悪魔を見た日 2」をどうぞ。


さてさて、15年前の夏をすごした、なつかしくて、
いわくつきの思い出のあるフラットをあとにしたわたしとイアン、
今度は、町の通りをぶらついてみることにしたのでした。


町の中心にあるバス停には、
カーライル(Carlisle)行きのバスが到着していました。
ホールトフィッスルは、
北イングランドの東のはしに位置するニューキャッスル(Newcastle)と
西のはしに位置するカーライル(Carlisle)をむすぶ幹線道路の
ちょうど中間に位置しているのです。



ふだんの路線バスは、もう少し大型なのですが、
こちらのバス、ボディに、
「HADRIAN’S WALL BUS(ヘリドリアンズ・ウォール・バス」
と書いてあります。
夏のあいだ運行しているハドリアヌスの城壁めぐりのバスのようです。


ふだんの路線バスは、ハドリアヌスの城壁の方へはいかないのですが、
このバスに乗ると、ハドリアヌスの城壁や古代ローマ遺跡が見学できる
観光スポットのあちこちをめぐることができます。


バスの背後に写っている白い建物、わたしたち夫婦が住んでいたころは、
チャイニーズのテイクアェイ(お持ち帰りの店)だったのですが、
今は、インディアン(カレー料理)のテイクアェイにかわっていました。


ちなみに、かつて香港を植民地にしていたイギリスには、
こんな片田舎にも、チャイニーズのテイクアェイやレストランがあります。
大きな街では、香港からの移民の中国人が経営する店が多いのですが、
田舎に行くと、イギリス人の経営だったりします。


かつてこの場所にあったチャイニーズ・テイクアェイも、
イギリス人が経営する店であり、
この町で暮らしている人々が東洋人を見かけることは
絶えてなかったのではと思います。


それは、わたしたち夫婦が、この町に引っ越してきて、
取引銀行に出かけたときのこと。



わたしたちがこの銀行に入っていくと、
おばあさんに片手をひかれた5歳くらいの男の子がふり返り、
わたしの顔をじっと見あげるのでした。


その男の子、窓口にすすんでいくおばあさんに片手をひっぱられ、
足は先にすすんでいるのだけれど、
ぽかんと口をあけて見あげる視線は、後方のわたしにくぎづけ。


そして、おばあさんに何か声をかけられて、
ふと、前方をふり返ったとき、
窓口の手前にたっていた行列する場所をしめすポールに、
おでこを、ゴッチン!


いやあ。この町では、東洋人ってこんなにめずらしいんだ~。
と、ちょっと驚いてしまいました。
子供ばかりではなく、町の通りを自転車でいくおとなに、
いやというほどふり返って見られたこともあります。


大きな町や都市には、日本人、中国人、
それから、インド系の人々もかなり多くて、
ロンドンは、世界で1番インターナショナルな都市だと言われていますが、
同じイギリスでも、田舎の小さな町や村へ行くと、


東洋人を目にしたことのないイギリスの方、
どうやら、まだまだいっぱいいらっしゃるようですね。


街かどには、
いろいろな思い出を呼びおこしてくれる風景がいっぱいです。
こちらは、郵便局で、



こちらは、カフェ。



イギリスの朝は遅いので、まだ閉まってました。


それから、日曜のミサに来る信者さんを待つ教会。



そのむかいのお店。



なんだか、ちょっとさびれた感じがするんですよね。


なかには、「FOR SALE(売り家)」と看板のあがった店舗もありました。



実は、このお店、けっこうセンスのいいベーカリーで、
イギリスのケーキにしては、お味もまずまずだったのですが、
残念なことです。


町の中心までもどってきました。



この手前の広場には、週に1度、マーケット(市場)がたちます。



このあと、町の中心から、わたしたちの住んでいた町はずれへ
ひき返すことにしました。


お花のあるパブ。











こちらは、B&B(民宿)



それから、道ぞいの民家の数々。



























やっぱり、田舎の町、
レンガの家より古い石づくりの家々が多いです。


ところで、何回かご紹介している古代ローマ時代の遺跡ハドリアヌスの城壁、
今は、世界遺産にも指定され、厳重に保護、管理されているのですが、
以前は、家をたてる石材として利用されたとのこと。


なるほど、ブリテン島を横断しているはずのハドリアヌスの城壁、
全長が残っているわけではないのは、そのせいなのですね。


というわけで、ハドリアヌスの城壁の観光におこしのせつは、
ぜひ、この城壁の町ホールトフィッスルへも立ちよられて、
古代ローマ遺跡の石材でつくられた家々もご鑑賞くださいませね。





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